いとしのソヨン 第1話 あらすじと感想

takakoです。

ソヨンは学費を稼ぐため、バラエティ番組の撮影にバイトとして参加。そのため、いらぬ誤解を受け殴られたりもするのですが、お金のためと割り切り、淡々とこなすのです。表情一つ変えないソヨンの姿に番組スタッフたちも驚くばかり。

一方、御曹司のウジェは軍を除隊し自宅に戻っても、父親からはすぐ出ていけと言われる始末。会社を継がず、勝手に軍隊入りした息子に、ウジェ父は未だに怒っているのです。ウジェもウジェでさっさとアメリカに戻ると言い、アメリカに戻るまでの期間、韓国で気ままに過ごす事に。そして、亡くなった祖父の形見であるバイクで町を走っているとき、派手な格好をして、道行く男性からお金をせびっているソヨンを見かけたのです。もちろん、ソヨンが撮影のバイトをしているとは知るよしもなく・・・。

そんな中、ソヨンの元に、済州島で働く母親が倒れたという知らせが入ります。急いで済州島まで行かなければいけないソヨンですが、こういうときに限って、タクシーは捕まらず。たまたまウジェがバイクを降りて友人と話している隙に、ソヨンはウジェのバイクを勝手に乗って走り去ってしまったのです。ウジェはバイクが乗っ取られたことに気づき、友人の車に乗って追いかけるのですが、途中で見逃してしまいます。後ろ姿から、さっき道で見かけた派手な格好をした女性だと気づくのです。

そして、バイクで空港まで行き、済州島に渡ったソヨンですが、時すでに遅し。母は手術中に亡くなってしまったのです。医師からは何度も早く処置するようにと言ったのに・・・と言われる始末。それどころか、母が危篤状態だったとき、父はばくちに全財産をつぎ込でいたのです。何度も詐欺にあい借金まみれだったにも関わらず、また詐欺にあって借金を作り、さらにその借金を減らそうと、母がためていた娘と息子の学費にまで手を出し・・・。ソヨンはそんな父を許すことができず、葬式が済むと遺骨を持って、さっさと済州島から引き上げるのです。ただ、ソヨン父にお金を貸したという人たちがたくさん家の前にやってきて、一悶着。ソヨンは法学部の学生なので、法律で債権者たちを蹴散らします。ですが、復学のためにためた1000万ウォンを、父の借金の返済にあてるよう、弟のサンウに渡すのです。その後、サンウとソヨン父は、ソウルのソヨンが住んでいる屋根部屋にやってきて、同居したいとやってくるのです。

その頃、ソヨンはソヨンは休学届けを提出するために大学に行くと、ローンを組んで、家庭教師をやらないかと友人に勧められます。何しろ、家庭教師代が一般の2倍。状況が状況だけに、ソヨンはその家庭教師を引き受ける事にします。そして、家庭教師の初日、家庭教師先に向かっている時、ウジェの車に泥水をはねられてしまうのです。ソヨンはそのまま去ってしまったウジェを追いかけ、バッグで車を止めるのです。で、ソヨンは汚れた服をウジェに見せると、ウジェは小切手を渡し・・・。

うーん、韓国で大ヒットしただけあって、1話からぐいぐい引き込みます!

■キャスト
イ・ボヨン (イ・ソヨン役)
パク・ヘジン (イ・サンウ役)
イ・サンユン (カン・ウジェ役)
イ・ジョンシン (カン・ソンジェ役) (CNBLUE)

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