奇皇后 毒舌感想

奇皇后

takakoです。

NHK BSで放映されていた「奇皇后」。最初は面白くて続きが気になり、途中までは動画で一気見。その後は、復習を兼ねながら1話ずつ見つつ、のんびり視聴。気付けば1年以上見ていたんだぁ~という長丁場作品になりました。ネタバレあるので、ご注意を。

私にとって「奇皇后」は他の作品とは完全に立ち位置が違う作品。何しろ、撮影現場見学&ファンミーティングに参加してます。今までもソウルでドラマの撮影地を見学したことはありましたが、あくまでも後の話。実際の撮影現場を生で見たことは初ですから。そういった意味で、できるだけ1話ずつゆっくり見ようと決めていたのです。

で、韓国での視聴率が高かったとおり、ドラマの完成度は高い、高い。ただ、最終的に視聴率が伸び悩んだことがなぜだろう?と思っていたのですが、最後まで見て納得。うーん、後半いる?というのが私の率直な感想。ヨンチョルとタナシルリをやっつけたところで終わっていた方が、すっきりしたんですよねぇ~。

そう、途中までは我慢できずに動画探して見たのに、ヨンチョルとタナシルリがいなくなってから、週1でいっかという感じになっていたのは事実ですから。それどころか、場合によっては2週分まとめて見てましたし(おぃ)。結構、「奇皇后」でチャン君ファンになった人もいるようですが、私が「奇皇后」でファンになるならタルタル役のチン・イハンですかねぇ~。大体、タルタルとヤンの間には、ソウルメイトのようなものを感じましたから。

確かに、ヤンはワン・ユが好きだったけど、タファンにも心惹かれていたんですよねぇ~。でも、これは表面上の話で、何も言わなくても自分の気持ちを感じ取ってくれるタルタルにも、何かあったとしか思えません。というより、あの信頼関係はそうそう簡単には築けないと。

人を人として扱う

タルタルにはあって、ペガンにはなかった部分。ヤンがヨンチョルを撃退したら、あっさりヤンを捨てようとしましたから。その点、タルタルは生まれなどではなく、その人そのものを見ていたんですよねぇ~。それは、ワン・ユも、タファンも同じなんで、ヤンが惹かれた人たちは、共通点があったってことでしょう。

■キャスト
ハ・ジウォン(キ・ヤン/スンニャン役)
チュ・ジンモ(ワン・ユ役)
チ・チャンウク(タファン役)
ペク・ジニ(タナシルリ役)
キム・ソヒョン(皇太后役)
チョン・グクファン(ヨンチョル役)
キム・ジョンヒョン(タンギセ役)

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コメント

  1. より:

    スケールも想像力奇想天外 大河ドラマよりおもしろい