馬医 第46話 あらすじと感想

takakoです。

チニョンは大妃に、クァンヒョンと自分が赤ちゃんの頃に入れ替わったという事実を告げ、クァンヒョンの治療を受けて欲しいと涙ながらに訴えます。とはいっても、いきなりの話に大妃は驚き、寝込んでしまいます。同じ頃、王の元にもチニョンが直筆で書いた陳述書が届き、これがすべて真実であれば許さないというのです。

落ち着いた大妃はミョンファンを呼び出し、チニョンの話が事実かと問い詰めるのです。治療方針が間違えているという部分についてはミョンファンは否定するのですが、クァンヒョンとチニョンが入れ替わっていたこと、その事実を知りながら隠していたことを聞かれると、答に窮してしまいます。その様子を見た大妃は、チニョンの訴えがすべて事実だったと悟るのです。

一方、宮中では、クァンヒョンとチニョンが入れ替わっていたという噂話で持ちきりになります。ミョンファンは追われる身となり、容態が悪化した大妃の治療には、クァンヒョンが指名されます。ですが、状況が状況なだけに、他の医師たちはクァンヒョンに治療ができるのか?と心配になるのですが、逆にクァンヒョン自らやってきて、今は大妃の治療にだけ集中しようと周りを諭すのです。

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ただ、すでに大妃の状態は最悪になっており、ほとんど助かる見込みがありません。ですが、クァンヒョンはあきらめず、治療方法を考えます。そんなクァンヒョンに、ヒョンウォクがサアムを通して助け舟を出してくれます。その書物を見たクァンヒョンは、治療方法に間違いはないと確信し、王を説得します。そして、クァンヒョンたちは大妃の手術を行うのですが、大妃の脈がどんどん弱くなっていきます。これ以上無理だとインジュが止めた瞬間、クァンヒョンは膿を取り出し、手術は成功します。ですが、縫合中に大妃の心臓が止まってしまいます。周りがあきらめる中、クァンヒョンは大妃の心臓にかんざしを叩きつけ、蘇生に成功させます。あっ、これって今で言う心臓マッサージみたいなもの???まぁ、とにかく大妃は息を吹き返し、意識を取り戻すのです。

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そんな中、チニョンが逃したミョンファンが、自らの足で宮廷に戻ってきます。

■キャスト
チョ・スンウ(ペク・グァンヒョン役)
イ・ヨウォン(カン・ジニョン役)
イ・サンウ(イ・ソンハ役)
ユ・ソン(チャン・インジュ役)
ソン・チャンミン(イ・ミョンファン役)

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