笑ってトンへ 第84話 あらすじと感想

takakoです。
 
トジンが目を覚まし、キム・ジュンといろいろな話をします。トジンが父に対して持っていたわだかまりが消え、やっと本当の父息子になれたと思った矢先、トンヘも一緒にキム・ジュンの故郷に来ていたことを知るのです。一瞬にしてトジンは険しい表情になるのです。
 
一方、カメリアホテル会長が、テボンキムチとの提携破棄について秘書に調査をさせたところ、テボンキムチ側には何も落ち度がないことがわかります。結局、テボンキムチでトンヘが働いているという理由だけで、トジンとトジン母が提携破棄をしたことが判明。公私の区別をできないことをカメリアホテル会長は激怒するのです。そして、トジンを至急呼び戻すように、トジン母に言い渡すのです。
 
その頃、東海にいたトジン、キム・ジュン、トンヘは、トジン母からの連絡で、具体的な話をしないまま、ソウルに戻ることになるのです。ですが、トジンはトンヘを乗せることを拒否し、車を走らせてしまうのです。ただ、キム・ジュンが、トジンの態度が自分までも苦しめると言い、引き返してトンヘを車に乗せるのです。
 
そんな中、クリーニングに出した洋服がトジン母の部屋にあると聞いたカメリアホテル会長夫人は、トジン母のワードローブを探していたところ、トンベクの赤いワンピースを見つけてしまうのです。そのワンピースを見つけた会長夫人は、トジン母に会いに、大慌てでカメリアホテルに出掛けるのです。そして、トジン母にワンピースの件を確認しようとしたのですが、興奮のあまり倒れてしまうのです。
 
そして、ベッドに横になっている会長夫人と会長に、セワは大ウソをつくのです。トンベクの消息は自分も別途探していて、済州島にある養護施設から連絡があり出かけたのが、トンベクは養護施設から逃げ出していない、唯一残っていたのがこのワンピースだったと。いくらなんでも40年前のものを保管しているとは思えないんですが、会長夫妻は信じてしまうのです。トジン母も保身のため、セワの嘘を仕方なく認めてしまうのです。
 
ですが、キム・ジュンが戻ってきて、アンナがトンベクであることを告白しようとトジン母を説得するのです。ただ、トジン母がそのことを拒否します。仕方なしにキム・ジュンが事実を打ち明けようとしたところ、トジン母がやってきて、トンベクを見つけたと言うのです。

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