相続者たち 第26話 あらすじと感想

takakoです。

ウンサンは、テレビでヨンド父が逮捕されるのを見ます。ヨンドの気持ちはどうなんだろう?と、ウンサンは考えてしまいます。そして、朝一番に登校することで、今まで気付かなかったことにウンサンは気付いてしまいます。そう、人型の絵を描いていたのは、一人ではなかったと。帝国グループに通う学生たちについて、ウンサンは何だか寂しさを感じるのです。

そんな中、タンとチャニョン父がアメリカから帰国します。大多数の株主から委任状をもらったということですが、ウォンはタンにヨンドにも頼んで欲しいとお願いします。タンはヨンドを訪れ、こんな時期に悪いが・・・と断るのですが、ヨンドは今までタン母を侮辱してきた借りを返すと言って、委任状にサインをします。結果、臨時株主総会で、タン父の解任は否決します。時を同じくして、タン父は意識を取り戻し、手術を受け成功。もちろん、タン父はタン継母を呼び出し、離婚を宣言します。タン継母は籍に入っている以上、最低でも帝国グループの半分はもらうと息巻きます。

一方、ヨンドはククス店でもらったメモを元に、実母を訪れます。久しぶりの再会に涙する二人。あっ、ヨンド母ってウンサンに雰囲気が似てない?と思ったのは、私だけではないはず。無意識に母親を捜していたから、ウンサン好きになたのかなぁ~なんて、勝手に解釈しちゃいました。

その後、ウォンは結婚を発表。帝国グループを守るための苦渋の選択だったのです。そして、ウォンはタンに、自分のそばにいて自分を支えて欲しいと言うのです。心細いというウォンの表情がとにかく哀れで・・・。ヒョンジュからも呼び出され、別れを切り出されますし。まぁ、結婚報道があったから当然と言えば当然なんですが、ヒョンジュと付き合っていたんですね(笑)。だって、ヒョンジュはウォンを避けている感じがかなりあったので、ウォンの片思い(正確にはヒョンジュも好きだけど受け入れてなかった)と思ってたんで。この辺は謎です。

その頃、ヒョシンもまた大きな決断を下します。高校を卒業前に、軍に入隊。あの母親から逃げるための措置とか。確かに、軍へ逃げ込むのが一番簡単ですかねぇ~。何だかんだ言って、法律で決まってますから。それにしても、ラヘルとの仲が進展するのかしないのかわからないまま終わってしまいました。

そして、月日は流れ、タンたちは高校3年生に。ウンサンはタンに、誕生日のろうそくを消す前に何を願ったのか?と尋ねます。タンはみんなが幸せになることを願ったと答え、10年後について妄想します。あれ、韓国ドラマのラストって、突然数年後になるパターンが多いのに、妄想ですか。これはちょい驚きました。で、タンはその10年後に、ウンサンがいてくれたら嬉しいと話します。

■キャスト
イ・ミンホ(キム・タン役)
パク・シネ(チャ・ウンサン役)
キム・ウビン(チェ・ヨンド役)
カン・ハヌル(イ・ヒョンシン役)
クリスタル f(x)(イ・ボナ役)
カン・ミンヒョク CNBLUE(ユン・チャニョン役)
パク・ヒョンシク ZE:A(チョ・ミョンス役)
チェ・ジニョク(キム・ウォン役)

スポンサーリンク
韓国ドラマ ad1 336×280