相続者たち 第14話 あらすじと感想

takakoです。

ヨンドはウンサンの悪口を言っている女子生徒たちの靴を持って行き、水につけてしまいます。そして、ウンサンが元の場所に戻したら、ウンサンに復讐するとヨンドは警告。その後、ヨンドはなぜウンサンがタンの家に住んでいるのか?と考えたと話し、考え得る答えをウンサンに話します。ウンサンが答えを言おうとすると、ヨンドは対話がなくなるから、自分の質問には一切答えるなとウンサンに言います。おいおい、何だかおかしいひとです。

その後、帰ったと思ったタンが戻ってきて、ウンサンを二人きりになれる場所に連れて行きます。てっきりウンサンはテントに戻るかと思ったのですが、タンが用意したロッキングチェアーに座りくつろぐのです。そればかりか、タンにも座るように言い、ウンサンはタンの肩にもたれかかります。突然のウンサンの行動に、タンは大喜び。ただ、ウンサンはそのまま眠ってしまい、二人は朝早くに戻ることに。

ウンサンはテントに、タンはホテルに戻るのですが、ラヘルもタンと一緒に泊まったかのように見せかけるため、ホテルにいたのです。ただ、タンが先輩と一緒だったとばれてしまい、ラヘルの面目は立たず。ラヘルのためにタンが自分は部屋に入れてもらえなかったと嘘をつくのですが、その話を聞いていたウンサンがその場から離れます。ヨンドがウンサンをプールサイドに追いかけ、プールにウンサンを突き落とすのです。そこにタンが現れ、ウンサンを助ける代わりにヨンドを突き落として、周りの目をごまかそうとします。で、チャニョンがウンサンを助けようとすると、ボナがウンサンの手を取ります。

そんな中、ヨンド父とラヘル母の再婚が記事として新聞に掲載されます。不機嫌なラヘルとは違い、ヨンドはつらい1日が始まるとのんきそのもの。そして、ヨンドは両親の再婚で兄妹で愛が芽生えるだろうと言うと、ラヘルは再婚を泊めるにはその手があったと言い出すのです。ですが、ヨンドはすでに遅い、自分には好きになり始めた相手がいると言うのです。

その後、ラヘルが一人落ち込む姿を目撃したタンは、悩みながらもラヘルを励ますのです。その姿をウンサンが目撃するのですが、そのウンサンの前にまたもやヨンドが現れます。いつもは冷たいウンサンなのですが、ヨンドも何だかんだ言って18歳、つらいだろうと言って、仕返しは保留すると言うのです。で、タンもまた、二人が話す姿を目撃し、何を話していたかを聞き出すために、放送室に行きます。ウンサンが外に出られないよう、扉に机を置き、ウンサンがしているヘッドフォンに向けて話しかけます。プールで助けなかった理由を説明しつつ、やはり周りから何と言われても助けるべきだったと後悔の念を告げます。ただ、そんなことよりも、ウンサンがヨンドと何を話していたのかが気になると言い出すのです。ウンサンはあきれ果て、タンの質問には答えずに放送室から出ようとします。で、扉が内開きだったためタンの閉じ込め作戦は失敗に終わります。

タン家に戻ったウンサンは、他の家政婦から頼まれ、タン一家の部屋がある2階にあがります。タンに見つかり、ウンサンはタンの部屋に無理矢理連れ込まれるのです。ウンサンがタンの部屋にいるのをタン母に見つかり、ウンサンはタン母から大目玉。それどころか、タンがウンサンを好きだと言ったばかりに、タン母はウンサン母にも文句を言います。ウンサン母は手話でウンサンを追いかけていたのはタンだとウンサンをかばうのですが、ウンサンが母は申し訳なかった言っていると嘘の通訳をします。タン母がいなくなり、ウンサン母はウンサンを抱きしめ、話せないことでかばえなくてごめん、この家を出ようと言うのです。ただ、月末までは待って欲しいと言われ、ウンサンだけ友人宅に泊まると言って、タン家を出て行きます。

■キャスト
イ・ミンホ(キム・タン役)
パク・シネ(チャ・ウンサン役)
キム・ウビン(チェ・ヨンド役)
カン・ハヌル(イ・ヒョンシン役)
クリスタル f(x)(イ・ボナ役)
カン・ミンヒョク CNBLUE(ユン・チャニョン役)
パク・ヒョンシク ZE:A(チョ・ミョンス役)
チェ・ジニョク(キム・ウォン役)

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