相続者たち 第10話 あらすじと感想

takakoです。

ヨンドとウンサンがホテルでジャージャー麺を食べている姿を、ラヘルが目撃します。当初の目的は果たせなかったラヘルだったのですが、おかげでよい見物ができたと。ラヘルは早速タンに電話し、ヨンドとウンサンがホテルの部屋でジャージャー麺を食べていたと伝えます。その後、タンはウンサンのアルバイト先に行き、なぜタンのホテルに行っていたんだと問いただします。そして、タンは自分の気持ちをウンサンに告白するのですが、ウンサンは受け入れることはできないと涙します。そこに、タン母から連絡が入り、タンがその電話を受け取るのです。タン母からなぜウンサンと一緒にいたのか?と問い詰められたタンは、学校でけんかしたことを言わないで欲しいと頼みに言っていたところだと答えます。

そんな中、タン母はタンが自分の思うとおりにならないことに、いらいらを募らせていたのです。ふて寝しているタン母を見て、ウンサン母は心の声を思わずメモに書いてしまうのです。悪口を書いたと気付いたタン母がその紙を取り上げようとしてもにあいになり、枕がやぶけてしまうのです。で、飛び出した羽を見て、タン母は一言。アヒルじゃなくてチキンだ、騙されたと・・・。さらに、チキンと言ったことで、チキンが食べたいと言い出すのです。そんなタン母の言動に、ウンサン母はあきれて、またもや心の声をメモに書いてしまうのです。タン母とウンサン母の行動は、ドラマとは違う世界にいっていて、かなーり面白いです。

一方、ウンサンは自分の身分を正直に告白しようとするのですが、チャニョンからは成金のままいろと言われてしまいます。そう、とうとういじめに耐えきれず、ジュンヨンが転校したと。ヨンドたちは社会配慮者集団を全員一掃するつもりだと。で、ジュンヨンがいなくなったことで、新たな標的として、周りはウンサンに注目します。ウンサンもまたヨンドから呼びかけられると、おびえ・・・。「花男」とは違って、貧乏人は小さくなってます。

その後、ウンサンは掲示板に、自分がアメリカに行った時にタンの学校の掲示板に貼った紙を見つけるのです。タンがそのメモを貼っていたことで、ウンサンのタンへの気持ちが少し軟化。さらに、タンはラヘルに、ウンサンが好きだと正直に話します。

その頃、ヨンドは父と柔道の試合をします。結局、ヨンドは父に反則を使われ、負けてしまいます。ヨンドは抗議するのですが、ヨンド父はどんな手段を使っても勝ちにこだわれと言うのです。そんな父との日々に疲れ果てたヨンドは、ウンサンがバイトしているカフェに行きます。ヨンドの姿を見たウンサンは追い返そうとするのですが、ヨンドが寂しくて来たと答えると、ウンサンは黙ってしまいます。そこに、今度はタンまで現れ、またもやヨンドとタンは一触即発状態。前途多難な感じです。

■キャスト
イ・ミンホ(キム・タン役)
パク・シネ(チャ・ウンサン役)
キム・ウビン(チェ・ヨンド役)
カン・ハヌル(イ・ヒョンシン役)
クリスタル f(x)(イ・ボナ役)
カン・ミンヒョク CNBLUE(ユン・チャニョン役)
パク・ヒョンシク ZE:A(チョ・ミョンス役)
チェ・ジニョク(キム・ウォン役)

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