takakoです。
イギョンの死から5年。ハジュンは“フィデリ”の副社長、ソヨンは本部長。そして、“フィデリ”の実験は、副社長のハジュンではなく、ソヨンが握っているという状態。まぁ、ソヨンは気が強く、気に入らないことはすべて却下するという独裁者っぽく振る舞っています。
そんな中、ハジュン母が社長を退陣し、ハジュンに社長を譲る決心をします。そこで、理事たちを集め、自分と理事たちの退陣、ハジュンの社長就任を決議する臨時株主総会を開くと発表します。もちろん理事たちは大反対するのですが、ハジュン母は、自分たちの持ち分にソ会長の持ち分を足せば、思うとおりに事が運ぶと考えていたのです。
そして、臨時株主総会の当日。いつもは委任状だけの参加だったソ会長の代わりに、孫娘であるジョンハが参加します。イギョンとうり二つであるジョンハを見て、一同驚きを隠せません。それどころか、イギョンは議決案に反対を投じ、ハジュン母の思惑を覆したのです。その後、ソ会長と連絡をとったハジュン母は、創業時からの理事たちの反感を買った状態はよくないと諭し、今回は反対票を投じたと言うのです。さらに、孫娘のジョンハを“フィデリ”のデザイン室で働かせて欲しいと頼むのです。
その頃、ジョンハについて疑念を感じたソヨンは、ソ記者に会い、ジョンハについて調べるように頼みます。ソンジェの思った通り、一番早くに行動に出たのがソヨンだったのです。
■キャスト
ソウ(カン・イギョン役)
キム・ユンソ(カン・ソヨン役)
イ・ジフン(キム・ソンジェ役)
パク・チヌ(キム・ハジュン役)