takakoです。
イ・ゲたちのスヤン暗殺計画に加わったスンユは、キョンヘ王女の私邸で、計画の実行について話し合いをしています。そこに、セリョンがやってきて、イ・ゲたちの計画を聞いてしまうのです。ただ、時を同じくしてミョンがやってきたため、セリョンはスンユに隠れるように言い、何事もなかったようにミョンに応対します。ミョンは、ジョンとイ・ゲに話があるらしく、別室に行きます。そして、ミョンは良からぬことは企まないようにと、2人に忠告します。
その後、スンユが隠れているキョンヘ王女の部屋に、セリョン、キョンヘ王女も入ります。ただ、空気が重苦しいと言って、キョンヘ王女はその部屋から出てしまい、スンユとセリョンは2人きりにします。2人きりになると、セリョンはスンユに、兄嫁とアガンと一緒に誰も知らない遠くで暮らしてくださいと言うのです。そして、何をしようとしているのか?とセリョンがスンユに尋ねると、知らない方がいいとスンユは答えるのです。ミョンがセリョンを迎えに来たため、スンユをかくまうために、セリョンはミョンと一緒に宮廷に戻ります。ただ、宮廷に戻ったセリョンは、スンユがイ・ゲに話していた言葉に揺れるのです。父スヤンかスンユのどちらかが死ぬしかないのかと・・・。
その頃、ジョンはセリョンがどこまで聞いたのか?と心配を口にします。ですが、スンユは自分が誘拐したことも一言も洩らさなかった、キョンヘ王女もセリョンは信用できると言うのです。とはいっても、親子の情というのは並々ならぬものであると言い、ジョンは険しい表情になるのです。ただ、スンユも愛するセリョンの父親を殺すということに心が揺れ始めていたのも事実。その迷いを振り払うかのように、義姉に父の遺志を継ぎ、端宗の復位をさせようと思うと告げるのです。義姉は自分たちのことは心配なさらず、スンユの思った通りの道を行ってくださいと。
そして義挙の前日。キョンヘ王女は体調不良と嘘をつき、セリョンを夜遅くに呼び出します。駆けつけたセリョンに、どこまで知っている?と聞くキョンヘ王女に、セリョンはそんなことを聞くために呼んだのですか?と怒りだします。ただ、セリョンを呼び出した張本人はスンユだと言われ、2人は話し合うことに。セリョンは復讐のために父を殺すことで、スンユの心が軽くなるのか?と問うのです。結局、後悔にさいなまれるだけではないか?と。いっそのこと2人で遠くに逃げようと言われるのです。その言葉を聞いたスンユは、ソクチュに言われた言葉を思い出すのです。
ただ、義挙でのスヤン殺害計画は、失敗に終わります。ジョンやイ・ゲは捕まり、スンユだけは逃げとおせたのですが、ミョンに見つかってしまいます。そして、ミョンは顔を見せろ、スンユだろうと言われ、とうとうスンユはその正体を明かすのです。
王女の男(全24話) | ||
韓国語タイトル | 공주의 남자 | |
英語タイトル | The Princess’s Man | |
キャスト | キム・スンユ役 | パク・シフ(박시후) |
イ・セリョン役 | ムン・チェウォン(문채원) | |
キョンヘ役 | ホン・スヒョン(홍수현) | |
シン・ミョン役 | ソン・ジョンホ(송종호) | |
チョン・ジョン役 | イ・ミヌ(이민우) |