烏鵲橋の兄弟たち 第53話 あらすじと感想

takakoです。

テヒが祖母にチャウンとの関係を認めて欲しいと懇願したことで、家族中は大騒ぎ。もちろん、テヒ祖母はテヒとチャウンのことは認められないと一蹴。テピルは結婚だけ諦めて、隠れて会えばいいじゃないかとテヒにアドバイスするのですが、テボムは逆にチャウンのことを諦めろとテヒに言うのです。自分も含めて家族中の誰もがチャウンのことは好きだが、自分たちの力ではどうすることもできない問題が起きたと。そのことを胸にしまったまま、以前と同じように笑えるか?と、テボムはテヒに言うのです。いや~、テボムはなかなか良いことを言います。

そして、家族中が大騒ぎしていて誰も気づかなかったのですが、ククスがいないことにテシクが気づきます。そう、ククスはテシクが勝手にミスクとの結婚を決めたことに傷つき、母に会いにフィリピンに行こうとして、空港にいたのです。迎えに行ったテシクはククスをなだめ、連れて帰ります。

そんな中、テヒは祖母と母を連れ、ドライブに行きます。明るくふるまうテヒですが、時々見せる寂しそうな表情に、テヒ祖母も心を痛めます。テヒは祖母と母を残し、1人で先に帰ります。残されたテヒ祖母と母は食事をとるのですが、その席で、テヒ母はテヒ祖母に謝るのです。そう、チャウン父がテヒ実父のひき逃げ犯だと知っていたが、テヒとチャウンを引き離すことはできなかったと。おまけに、チャウンに会うまでは、テヒの心に大きな穴が開いていた、その穴をチャウンが埋めてくれたという話までするのです。さすがにテヒ祖母も、神妙な面持ちになります。

一方、テヒは登山服の看板を見かけ、色がカラフルであることに気づきます。そう、テヒ実父のひき逃げ犯は、白い服を着ていたという証言を、元担当警官に聞いていたのです。テヒは元警官に会いに行き、チャウン父の当日の服装について確認します。すると、元警官は洋服の色までは確認とれなかったと。すると、テヒはチャウン父に会いに行き、事件当日の服の色を聞きます。さすがに26年前のことなので覚えていないが、登山服なので白ではなかったはずだと。すると、テヒは同乗者はいたか?と、チャウン父に聞きます。チャウン父は、署長と運転手が同乗していたと答えます。その話を聞いたテヒは、運転手に会いに行きます。

■キャスト
ユイ AFTERSCHOOL(ペク・チャウン役)
チュウォン(ファン・テヒ役)
リュ・スヨン(ファン・テボム役)
チョン・ウンイン(ファン・テシク役)
ヨン・ウジン(ファン・テピル役)
チェ・ジョンユン(チャ・スヨン役)

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