烏鵲橋の兄弟たち毒舌感想

takakoです。

BS11で放映していた「烏鵲橋の兄弟たち」。夏場に録画していたにも関わらず、うもユイの顔が好きじゃなく、なかなか触手が伸びなかったのですが、友人から見るとかわいく見えるからと言われて一気に見たら、完全にユイの虜（笑）。かわいすぎて、チュウォンよりユイに行っておりました。ネタバレあるのでご注意を。

正直、最初の方は、ユイむかつく！と思ったのは、私だけはないはず（笑）。というのは、大学では国民の妖精と自分で名乗り、アイドル並の人気を誇っていることを鼻にかけている嫌な奴だったのです。人気投票でも自分が1位じゃないと、講堂でいきなり投票しないのはよくないとか説教を始める始末。チャウンみたいな子が同級生にいたら、うっとしくて絶対にお友達にはなれないなぁ～と思ったのは言うまでもありません。

ただ、父親が行方不明になったことで会社が倒産し、無一文になってからのチャウンは完全に別人。たまたま、父が10年間友人に無償で貸していた農園があると知り、烏鵲橋農園に行ったことがチャウンの人生を大きく変えるきっかけになります。

覚書を盗まれて追い出されたり、裏口入学したと報道されて窮地に立たされたりと、チャウンはどんどん底辺の人生を歩むことに。でも、持ち前の明るさで烏鵲橋農園にいつき、テヒ母であるキム・チャオクの心を動かすのです。チャウンもまた、烏鵲橋農園の温かい家庭に触れ、家族になりたいと本気で思っていき・・・。

とにかく、キム・チャオクさんのあの独特の方言というか話し方が、かわいくてかわいくて。

60歳を過ぎていますが、顔もかわいらしく、こういう風に年をとれたらなぁ～と思える典型例。残念ながら、がんが再発して、最近なくなられたのが惜しいです。

同じく、ユイも最初の頃の嫌みなチャウンから、一生懸命なチャウンに変身したら、あらら、かわいい。目がくりくりでぬいぐるみみたいな顔なのに、スタイル抜群。おまけに、韓国女優の痩せすぎという感じでもなく、健康美人というのがぴったり。あんな話し方はフツーの私なら殴りたくなるとかいいそうですが、いや、許す、かわいいからと思ってましたもん（笑）。それくらい、かわいかったです。というより、役がかわいかったといった方がいいかもしれません。