takakoです。
BS11で放映されていた「欲望の仮面」。全82話だったので、約4ヶ月以上見続けていたことになるのですが、キャッチコピーとは違って、そこまでの막장드라마(マクチャンドラマ)という気がしませんでした。ネタバレありなのでご注意を。
とにかくチェリン、ハンジュンが悪事を働いても、結局は許してしまうスニョンとウジン。どこまで良い人たちやねん!と突っ込みを入れたくもなったのですが、原題を知って納得。
그래도 당신=それでもあなた
おいおい、「欲望の仮面」じゃないじゃん!と。
タイトル見れば、やっぱり最後はハンジュンを選択するというのが一目瞭然。実際、ウジンと結婚まで話が進んだのに、スニョンはハンジュンを選びましたからね。
まぁ、今までの막장드라마(マクチャンドラマ)とは違って、偽装離婚、偽装結婚、偽装恋愛と、題材が新しいのは○。旦那か彼氏を別の女に取られ、金持ち男性に助けてもらうという点はパターンですが。でも、その金持ち男性に振り向かず、元さやというのはちょい違う。
何ていうのか、今までの막장드라마(マクチャンドラマ)をちゃんぽんにしたみたいな感じ。そういう意味では、飽きない!ただ、スニョンの煮え切らない態度には、いらいらさせらます(笑)。
それにしても、最近は孤児だと思っていたら、実はお金持ちだったというパターンが流行なんですかねぇ~。シンデレラストーリー要素も必須と言うことでしょうか?
で、個人的には、主演のシン・ウンギョンがどんどんきれいになってることに目がいきました。あごの整形手術を受けたことを告白していましたが、あごのラインが変わるだけで、こんなに若返るんだぁ~という良い例。「白い嘘」の時は着飾っても冴えない感じがあったんで。
#最初の頃の冴えない主婦役は、恐ろしいくらいはまっていましたが・・・。
ちなみに、「欲望の仮面」は絶対見て!と薦めるほどの作品ではありません(おぃ)。でも、私みたいに막장드라마(マクチャンドラマ)好きには、十分楽しめます。
そうそう、ウジン役のソン・ジェヒが「太陽を抱く月」のヨム役だった人なんですよねぇ~。「太陽を抱く月」では、子役からのバトンタッチにかなーり失望させられましたが、「欲望の仮面」では株価急上昇。やっぱり、ドラマの影響は大きいです(笑)。
■キャスト
シン・ウンギョン(チャ・スニョン役)
キム・スンス(ナ・ハンジュン役)
ワン・ビンナ(カン・チェリン役)
ソン・ジェヒ(カン・ウジン役)