愛は歌に乗って 第75話 あらすじと感想

takakoです。

ヒョヌ父はヒョヌに、ドゥリム父がヒョヌの生物学上の父親であると告白します。突然の話にとまどうヒョヌだったのですが、ドゥリム父の病室に行きます。意識が戻らないドゥリム父の手を握り、ヒョヌはこの世に生を授けてくださってありがとう、命を救ってくれてありがとうと、感謝の意思を伝えます。そのヒョヌの気持ちが通じたのか、ドゥリム父は意識を取り戻します。

そんな中、ヒョヌ父はドゥリム父が意識を取り戻したという知らせを受け、ドゥリム父に会いにやってきます。すると、ドゥリム父は、ヒョヌ父がヒョヌの父親であって、自分は生物学上の父親でしかないと話すのです。二人の話を聞いてしまったドゥリム母は、大騒ぎ。またもや自分を一生騙すつもりだったのかと激怒。そんな母を落ち着けようとするスイムを見て、ドゥリム母はスイムも知っていたのかと問い詰めます。スイムもそのことを知って、同意書にサインをしたと答えるのです。

一方、今回の一件で、お金より大事なものがあると悟ったヒョヌ母は、サンヒョン父に、22年前の事件で罪を犯したなら、正式に謝罪して償ってほしいと頼みます。ですが、サンヒョン父は聞く耳を持ちません。結局、取調中に逮捕されてしまうのです。逮捕されたサンヒョン父の面会に、サンヒョンとヒョヌ父が向かいます。すると、サンヒョン父は、お金はいくらかかっても構わないから、ドゥリム父とスイムに示談を持ちかけるようにサンヒョンに言います。おまけに、病気のために釈放してくれるように働きかけてくれる医師を捜せとまで言い出すのです。そんな父に対しサンヒョンは、犯した罪はきちんと償って欲しい、またやり直そうと言うのです。いやはや、サンヒョン父は本当に大人になれない人です。

その頃、ドゥリムがヒョヌの病室を訪れると、ヒョヌが以前とは違ってよそよそしい態度をとり始めます。みんなに認めてもらえるまでがんばるというドゥリムだったのですが、父も母もスイムも、みんなが二人の交際に反対します。ドゥリム母に至っては、ドゥリムがどうしても言うことを聞かなければ、理由を告げると、ドゥリム父に話すのです。正直、養女のドゥリムとヒョヌは血がつながっている訳じゃないのに、いいじゃん!って思っているのは私だけじゃないはず。韓国ドラマの謎というか、韓国というお国の謎です。

■キャスト
キム・ダソム SISTER(ドゥリム役)
キム・ヒョンジュン SS501(テギョン役)
ペク・ソンヒョン(ヒョヌ役)
ファン・ソンヒ(スイム役)
クァク・ヒソン EDEN(サンヒョン役)

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