完璧な妻 毒舌感想

takakoです。

BSイレブンで放映されていた「完璧な妻」。「ディア・マイ・フレンズ」は途中で断念したのに、なぜ途中断念しなかったのか自分でも疑問(おぃ)。ネタばれはあまりないのと思いますが、ご注意を。

弁護士事務所で弁護士ボングの補助として働きながら、夫ジョンヒと二人の子供に囲まれた平凡な家庭の主婦だったジェボク。ただ、補助の仕事の正式作用は見送られてしまい、引っ越し先に困っていたところ、ウニというお金持ちの奥さんから自宅の2Fを格安で提供するという提案を受けるのです。夫ジョンヒとナミとの浮気も発覚し、最終的には、ジェボクはウニの提案を受け、ウニ家に住むことに。そのことがきっかけで、ジェボクは不思議なトラブルに巻き込まれていきます。

正直、「完璧な妻」はストーリーを書くのが非常に難しい。サスペンスっぽくもあり、完全にサスペンスでもない。なんか、中途半端感がすごい高いんですよねぇ~。

すべての出来事が、ウニのジョンヒに対するストーカーであると発覚した時点で終わりにしておけばよかったのに、まだ続くの?みたいな感じでひっぱる、ひっぱる。その続くの?が、ジョンヒの欲望だったのは笑いましたが!ウニを騙して、地位と財産を手に入れようとしたみたいで・・・。まぁ、フツーならこの時点で飽き飽きして途中断念しそうなんですが、あともう少しだからと最後まで見てしまったことで、全体がぼやっとしてしまいました。

たぶん、コ・ソヨン10年ぶりのドラマ復帰作ということで、厳選された脚本だろうという思い込みもいけなかった気がします。あと、ソンジュンとのラブラインが気になったのもいけない。私の中で、「抱きしめたい~ロマンスが必要~」みたいな感じを期待したのがよくなかったのでしょう。

■キャスト
コ・ソヨン(シム・ジェボク役)
ユン・サンヒョン(ク・ジョンヒ役)
ソンジュン(カン・ボング役)
チョ・ヨジョン(イ・ウンヒ役)
VIXX エン(ブライアン・リ役)

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