妻の誘惑 第80話 あらすじと感想

takakoです。

エリとキョビンは、倒れたカンジェを縛り付けて洋服ダンスの中に隠すのです。そして、ニノを連れて3人で海外に逃亡しようとエリは提案します。

一方、キョビン家では、ウンジェ父と母がキョビンが帰ってくるまでは帰らないと大騒ぎします。キョビンがウンジェを殺した事実は、キョビン父、母も知っており、どうすることもできず・・・。帰宅したウンジェも、キョビンの行方を探すことにします。エリ家の住所を聞き尋ねると、そこには兄カンジェのケータイが落ちていたのです。あの2人なら殺しかねないと思ったウンジェは、実家に戻り、事の顛末を話すのです。

ウンジェの父と母は、キョビン家の前でキョビンを取り逃します。さすがに今日はもう戻らないだろうと、2人は自宅に戻るのです。ですが、何時間待ってもカンジェは戻らないため、カンジェのケータイに電話をします。ゴヌがその電話を受け、酔いつぶれていると嘘をつくのです。

そんな中、海外に逃亡するためにパスポートを取りに、キョビンが現れます。ウンジェ父と母に捕まりそうになるのですが、何とか逃げ切り、荷物をつめるのです。ウンジェにお別れの電話をしたところ、実家に来るように言われたキョビン。そう、キョビンから兄カンジェの居所を探るのが最善策だと、ウンジェは考えるのです。カンジェの安全の方が重要ということで、ミン社長もゴヌも協力してくれます。そして、ウンジェはキョビンをミン社長の家の地下にかくまい、カンジェの居所を聞き出すのです。ウンジェの代わりにゴヌがエリ家に行き、無事にカンジェを救い出すのです。

いつまで経っても空港に来ず、電話にも出ないキョビンにいら立ちを覚え、エリはキョビン家に電話するのです。ニノも一緒に連れてきてほしいと言ったにもかかわらず、ニノはキョビン家にいたのです。そして、キョビンのケータイを使って、一緒に逃亡はできないとウンジェがエリにメッセージを送るのです。