妻の誘惑 第67話 あらすじと感想

takakoです。

キョビンは、ポーカーで仁川の工事の補償金をすべてすってしまいます。ウンジェがミン社長に頼んで何とかするというのですが、金額が金額だけに、担保が必要だと言われたというのです。そこで、ウンジェは土地を担保にし、名義だけ書き換えては?と。工事が終わるまで2~3年かかるから、その間に返してくれればいいと、キョビンをいいくるめるのです。どちらにしても選択肢のないキョビンは、ウンジェの提案を受け入れます。

その頃、キョビン父とミン社長が会って話し合いをしています。ミン社長が、父の果樹園の土地を返してくれと言うのですが、キョビン父は聞く耳を持ちません。ミン社長は、私以外の人間がきっとその果樹園を私に返してくれるはずだと。そう、ウンジェが仕掛けた罠で、土地の名義がミン社長になる予定なのですから。

キョビンが保証人になった化粧品の契約について、キョビン父がキョビンを保証人から外すようにエリに言い伝えたところ、エリは激怒し、キョビンに文句の電話をかけてきたのです。その場には、ウンジェもいたのですが、エリについていろいろと吹聴します。ミン社長がエリに貸した借用書の代わりに金塊に持ってきたとか、化粧品はフランスから輸入したものを容器だけ詰め替えたという噂があるとか。

化粧品の詰め替え詐欺は、保証人になった手前、巻き込まれると、90億ウォンの損害を被るのです。キョビンは大急ぎで、エリのサロンに行きます。そこにはエリの姿は見えなかったのですが、室長を問い詰めて、化粧品詐欺のことをが事実であることがわかるのです。

このままではエリに巻き添えをくってとんでもないことになりかねないと思ったキョビンは、エリに離婚を切り出します。エリは激怒し、すべての責任はミン・ソヒだと思い込むのです。そして、ミン家に乗り込み、あばれまくります。

翌日、ウンジェはエリに電話し、化粧品詐欺の証拠を持っていると伝えるのです。この事件が明るみに出れば、エリは完全に終わりです。急いでウンジェの元に来たエリは、何でも言うとおりにするからと、いつもとは違っておとなしいのです。そして、金塊を盗んだ事もあっさり認めたのですが、その場に、キョビン、キョビン父、母までがいたのです。

妻の誘惑(全129話)
韓国語タイトル아내의 유혹
英語タイトルTemptation of a Wife
キャストク・ウンジェ役チャン・ソヒ(장서희)
チョン・ギョビン役ピョン・ウミン(변우민)
シン・エリ役キム・ソヒョン(김서형)
ミン・ゴヌ役イ・ジェファン(이재황)
ク・カンジェ役チェ・ジュニョン(최준용)
チョン・ハヌル役オ・ヨンシル(오영실)


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