大切に育てた娘ハナ 第75話 あらすじと感想

takakoです。

殺人未遂容疑で逮捕されたグァンチョルは、当初は容疑を否認します。ですが、ドヒョン父が派遣した弁護士の口添えで、グァンチョルは容疑をあっさり認めます。ただ、誤った発砲だったと。そのため、グァンチョルは殺人容疑ではなく、罰金刑で済まされることになります。ドヒョン父が使った抜け道に、ハナは怒り心頭。同じく、チョンランに因縁をつけられたヒョソンもまた、ラゴン家族たちの横暴ぶりに憤りを感じ、ヒョソン、ハミョン、ハナの3人はファンソ醤油邸宅に居座る決心をします。

そんな中、SSグループの経営権を確実なものとするため、ドヒョン父はユンチャンにも経営権の一部を譲ると話します。ドヒョン父が解任された財団をユンチャンに任せたいと。突然の父の話にドヒョンは戸惑い、自分の計画が狂ってしまうとユンチャンに言うのです。ですが、ユンチャンもまたドヒョン父への復讐のため、ドヒョン父の提案を受け入れます。

一方、チャン会長は一族を集め、ファンソ醤油の待令熟手に、ラゴンを任命しようと考えていると話します。ですが、ハナがSSグループからファンソ醤油を取り戻すために全力を尽くしたことを鑑み、ハナと勝負をすると伝えます。その結果が出るまでは、そっとしておいてほしいと頼むのです。ハナは、ラゴンがチャン会長を病院に監禁し、勝手に発酵場を売っていたとしても、息子という理由だけで、待令熟手になるのか?と尋ねます。すると、チャン会長は400年続いてきた伝統だと答えると、ハナはチャン会長の考えは正しくないと反論します。そして、ハナは全力で戦う決心をします。

その頃、ハナはユンチャンのマンションで、ドヒョン父宛に書かれたユンチャン母の手紙を読んでしまいます。とうとう、ハナはユンチャンがドヒョン父の実の息子だと知ってしまいます。ハナはユンチャンの心の苦しみを初めて知り、今度は自分がユンチャンの味方になる、いつでも頼って欲しいと話します。

■キャスト
パク・ハンビョル(チャン・ハナ(ウンソン)役)
イ・テゴン(ハン・ユンチャン役)
チャン・ウヌ(ソル・ドヒョン役)
ユン・セイン(チャン・ラヒ役)

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