千回のキス 第35話 あらすじと感想

takakoです。

スアもウジンも、ウジン父にウジン継母を呼び戻して欲しいと頼むのですが、聞く耳をもってくれません。3人で話し合っているとき、ジュミが激しい腹痛を訴え、病院に行く事になります。幸い、大事には至らなかったのですが、妊娠初期なので流産の危険性もあるから気をつけるようにと病院からは言われてしまいます。

そんな中、ウジン継母はジュヨンに連絡してきます。ウジン継母はジュミのことを守ってあげることができなくなったと言うのですが、ジュヨンはウジン継母に「オンマ」ではなく「クッチョッ(お宅)」と呼び、ひどい言葉を吐き捨てるのです。ですが、本当はそんな風に接したくないジュヨンもまた、心を痛め、尋ねてきたジュミに泣きついてしまうのです。

一方、スアのジュミへの態度はどんどん悪化していきます。すべてはジュミが悪いといい、ジュミが持ってきた食事も手で払いのける始末。

その頃、ウビンの機嫌を取るために、ユギョンはここぞとばかり、ウビンが行っているサッカー教室に差し入れを持って行ったり。そんなことを知らないウビン母は、ウビンにお見合いをさせようと計画していたのです。さすがにウビン姉がウビン母にユギョンは?と聞くと、ウビンがまったくなびこうとしていないのにどうすることもできないと言うのです。あら、意外と息子のことを考えてはいるみたいです。

ただ、ウビンが素直にお見合いを受け入れるとは思わないウビン母は、友人と計画を練り、偶然を装って二人を会わせる事にします。さすがのウビンも怒鳴ってその場を立ち去る事はせず、素直に食事をするのです。実際、お見合い相手の女性がさっぱりしていて、破談したばかりだから前の人の事を忘れられないのも仕方ないという感じだったのもあるでしょう。ですが、お見合いの後、ウビンはジュヨンとの思い出の場所ばかり訪れるのです。

ウジンはウジンで、ウジン継母の故郷や妹を訪れたりして、あらゆる手段を尽くしているのですが、ウジン継母を見つける事ができない状態です。ウジン継母が見つからないため、スアのジュミへの態度がどんどんひどくなっていきます。そんなスアをウジンがなだめようとすると、スアは自分が家を出ていくといい、荷物をまとめて出ていこうとするのです。ジュミがスアを止めようとするとスアに押され、ジュミは階段から落ちてしまうのです。それにしても、妊娠した人を階段から落としても悪びれないスアって、どういう性格なのでしょう?

■キャスト
ソ・ヨンヒ(ウ・ジュヨン役)
チ・ヒョヌ(チャン・ウビン役)
リュ・ジン(チャン・ウジン役)
キム・ソウン(ウ・ジュミ役)

★☆★ 「千回のキス」関連商品 ★☆★

スポンサーリンク
韓国ドラマ ad1 336×280