takakoです。
ウビンはジュヨンをいつも通り迎えに行き、一緒に帰ります。ジュヨンからはもう終わりにしたい、自分を放してくれと頼まれるのですが、ウビンは一向に聞く耳を持ちません。そんなつらい思いをしているからか、ジュヨンは祖母につらくあたってしまうのです。父が最期に残した許すという言葉の意味がやっとわかった、祖母が母を追い出したために、誰一人幸せではない、みんなが不幸になったと。その結果、ジュヨン祖母は寝込んでしまいます。
翌日。やはりウビンはジュヨンを迎えにやってくるのです。会社の前でウビンを見かけたユギョンは、二人がまだカップルリングをつけていることに気付くのです。さっそくウビン姉を呼び出し、二人で演技をしているのでは？と入れ知恵をするのです。
一方、ウジン継母はジュヨンに会いに会社の近くまでやってきます。ずっと待っているから話をしたいというウジン継母に対し、ジュヨンは会うつもりはないと突っぱねるのです。待てども待てども現れないジュヨンに、ウジン継母は、ジュヨンとジュミを捨てた訳ではない、ジュヨン祖母からの命令を守り、死んだように生きる事に決めたからだ、そのことだけ伝えたかったと、メールを送るのです。
そんな中、ウビンは叔父のせいで結婚できない事に納得できず、酒浸りになります。ウジンにも愚痴をこぼし、どうすることもできない状態。ですが、ウビンは翌日もジュヨンを迎えに、自宅まで行くのです。そして、これからも毎日、ジュヨンを迎えに来ると言うのです。うーん、ウビンはどこまでも諦めの悪い男です。
その頃、ウビン母の誕生日会が開かれます。ユギョンがプレゼントを持って現れ、ウビン母に今でもウビンが毎朝ジュヨンを会社まで送っていると告げ口するのです。その話を聞いたウビン母はジュヨンに電話し、すぐに来いと命令すると、今は行けないと言われ、だったら自分が会社まで行くと言うのです。ジュヨンが会社の前でウビン母にもみくちゃにされ、カップルリングを無理矢理外されそうになっていたとき、ウビンが現れ、ジュヨンを連れて行ってしまうのです。
ウビンは自分がジュヨンを愛し守ればジュヨンを幸せにできると思っていたがそれが間違っていた事に気付いた、ジュヨンと別れると切り出すのです。そして、二人は最後に結ばれます。ジュヨンは寝ているウビンの元に指輪を置いて、ひとりそっと出ていくのです。もちろん、ウビンは起きていたのですが・・・。
■キャスト
ソ・ヨンヒ（ウ・ジュヨン役）
チ・ヒョヌ（チャン・ウビン役）
リュ・ジン（チャン・ウジン役）
キム・ソウン（ウ・ジュミ役）
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