初恋 第48話 あらすじと感想

takakoです。
 
チャヌから、ヒョギョンとの関係は、避けられない運命なのでは？と言われたチャニョクは、ヒョギョンの家庭教師先に行くのです。チャニョクは、ヒョギョンの部屋の明かりがついているのを外から見るのですが、ヒョギョンを呼び出すことはできず、そのままトンパルの店に向かうのです。そして、理由は今は言えないがお金を貸してほしいと、トンパルに頼むのです。いくら必要なんだ？と聞くトンパルに、80万ウォンと言うのです。トンパルは何とかすると言って、チャニョクにお金を貸すのです。
 
チャニョクはトンパルから借りたお金で、パリ行きのチケットを買い、もう一度ヒョギョンの家の近くまで行くのです。そして、今回はヒョギョンに電話し、外に出てくるようにと。チャニョクが自分のために休暇を取って出てきたことに大喜びのヒョギョンは、大急ぎで待ち合わせの場所に行きます。ですが、その喜びはつかの間で終わり。まさかチャニョクからパリ行きのチケットを渡されるとは思っていなかったのです。ただ、チャニョクの心情も複雑極まりないのです。自分のせいで家族をもう二度と危険な目にあわせたくないと。それどころか、自分が入隊したことで、チャヌは大学を1年休学し家計を支えていたと。自分一人ならどんな横暴な仕打ちにも耐えられるが、これ以上、父やチャヌに迷惑はかけられないと、チャニョクはヒョギョンに言うのです。フツーはここで納得するのですが、ヒョギョンは本当に自分勝手なので、自分の気持ちを先に押し通そうとし、チャニョクの行動が納得できないと、パリ行きのチケットを破り捨てるのです。
 
そして、自暴自棄になったチャニョクはトンパルの元に行き、涙ながらに借金の理由とすべてのいきさつを話すのです。おまけに、破れたパリ行きのチケットを持ったまま、川に飛び込むのです。トンパルは大急ぎでチャヌを呼び出し、チャニョクを川から救い出すのです。辛そうな様子のチャニョクを見たチャヌは、ヒョギョンとの愛を貫くようにと言うのです。
 
その頃、ヒョギョンがパリに留学して以来さびしがっていたヒョギョン母に、ヒョギョン父が誕生日プレゼントとして、パリ行きのチケットを渡すのです。大喜びのヒョギョン母は、連絡がとれないヒョギョンの代わりにソクジンに電話し、パリに遊びに行くというメッセージを残すのです。

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