初恋 第47話 あらすじと感想

takakoです。
 
ヒョギョンは、チャニョクが自分を忘れるために手紙を一切読んでいないという事実を知り、チャニョクがいる軍に面会に行きます。自分と会うことを拒んでいると知ったヒョギョンは、今回はチャヌの名前をかたり、面会申請をするのです。チャニョクはチャヌが会いに来たと思い受付に行くと、そこにはヒョギョンが立っていたのです。会わずに避け続けていたヒョギョンと話し合うことになったチャニョクは、今すぐパリに行くようにと、ヒョギョンを諭すのです。ですが、ヒョギョンは自分の選択が最善だったと話すのです。
 
そんな中、司法試験の2次試験に向けて勉強に勤しんでいるチャヌとヒョンギは、ソッキが何者かと一緒に車で出かけるのを見かけるのです。ソッキは放送部の取材で知った労働者向けの夜学が、先生が不在になったため閉校されていることを知り、代わりに先生として教え始めていたのです。その中の一人が、反政府運動の首謀者だったらしく、ソッキは仲間だと思われ、警察に連行されてしまうのです。幸い、ソッキはお金持ちの家のお嬢様だったので、母がお金を積んで釈放してもらえたのですが、何も悪いことをしていないという思いが強いソッキの心は晴れません。
 
その頃、チャニョクにパリに行くように言われたヒョギョンは、チャヌに会いにやってきます。そして、チャヌは司法試験の2次試験の勉強で忙しいときだから、チャニョクに説得するように頼まれて自分に会いに来ても時間の無駄だと言い、勉強だけに励むように言うのです。うーん、ヒョギョンの行動そのものが、チャヌの勉強の邪魔になっていると思うのですが・・・（笑）。
 
一方、外泊申請を一度も出していなかったチャニョクが、ヒョギョンを説得するために、休暇を取って帰省します。久しぶりのチャニョクの姿に、チャノクは大喜び。チャニョクも甥との初体面を喜び、チャノクの希望通り、チャニョクが甥の名前をつけることになります。名前がない状態でチャノクが息子をチャングン（将軍）と呼んでいたので、チャニョクがそのままチャングンでは？と。チャヌ家は、久しぶりに一家団欒状態になります。
 
ただ、チャニョクの帰省はヒョギョンと関係していると知っていたチャヌは、チャニョクを近所の屋台に誘うのです。そして、世の中には避けて通れないものというのがあるのでは？と思うと話し、まさにそれがチャニョクとヒョギョンの関係だと。だから、頑なに拒むのではなく、ヒョギョンを受け入れたらどうだ？と、チャヌはチャニョクに話すのです。

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