takakoです。
自宅に戻ったイナ母は、ヘジュに天地（チョンジ）造船の株を譲るよう、イナ父に要求します。渋ったイナ父もイナ母には勝てず、要求通りに株を譲渡することを決めます。そして、ヘジュにその株を渡すと、ヘジュは受け取るのを拒否。ですが、イナ母は絶対に役に立つ日が来るからと、ヘジュに株を渡すのです。
その頃、イナ父の元部下が逃走先のシンガポールから韓国に帰国します。ジョンウは元部下に会い、サンの祖父と話した内容について確認します。すると、元部下は、マイクロフィルムを手に入れるためにサン両親を追いかけたこと、その間に交通事故が起きたこと、そして、ジョンウ兄が中央情報部から渡されていた裏金をイナ父が横取りし、当時の部下たちで山分けしたことなどを話すのです。ジョンウは、詐欺罪で逃亡中の元部下の妻と逃走できるように手配する代わりに、今の内容を記者会見で話して欲しいと頼みます。
一方、ジョンウはチャンヒ父にも会いに行きます。ジョンウはイナ母から聞いたこと、チャンヒには自分と同じ道を歩ませたくなくてヘジュと海外に逃走させようとしたがイナ父に捕まったことなどから、本当はイナ父に対して復讐したいのでは？と、チャンヒ父を説得にかかります。すると、チャンヒ父は虫けらのように扱われ続けた、復讐できるなら何でもすると約束するのです。
そんな中、ヘジュは記者会見でヘジュの実の両親について知られる前に、今の家族に真実を話す決心をします。突然のヘジュの話に家族は当惑します。特に、兄サンテは、わざとヘジュにつらく当たるのです。本当はお嬢様なのに、自分たちの面倒を見続けているヘジュに申し訳なく思って・・・。サンテってだめなお兄ちゃんの典型みたいな感じですが、意外といい奴なんですよねぇ～。さらに、ヘジュは亡くなった父から、家族は血ではない、一緒に喜びも悲しみも空腹も分け合ったのが家族だと教わったと言うのです。
そして、記者会見当日。いつまで経っても、イナ父の元部下、チャンヒ父は現れません。それどころか、同時刻に天地（チョンジ）造船側も記者会見を開き始めたのです。イナ父の元部下もチャンヒ父も、ジョンウに脅されたと言い始めるのです。このことがきっかけで、ジョンウは辞職にまで追い込まれます。
ですが、事態は一変。サンとヘジュが、元部下のホテルの部屋にカメラをしかけていたのです。そして、イナ父が元部下を尋ね、脅迫していた一部始終が映っている動画が、インターネット上に拡散されてしまい、イナ父の記者会見は完全にぱあ。まさかまさかの逆転勝利です。
■キャスト
ハン・ジヘ（チョン・ヘジュ／ユジン役）
キム・ユジョン（チョン・ヘジュ／ユジン子役）
キム・ジェウォン（カン・サン役）
パク・チビン（カン・サン子役）
ジェヒ（パク・チャンヒ役）
パク・コンテ（パク・チャンヒ子役）
イ・ドクファ（チャン・ドヒョン役）
ヤン・ミギョン（イ・グミ役）