メイクイーン 毒舌感想

takakoです。

BS朝日で放映されていた「メイクイーン」。

mayqueen

やっぱり途中でどっぷりはまってしまい、BS朝日の放映を待てず、途中で動画に切り替え(笑)。ネタバレあるのでご注意を。

とにかくキム・ユジョンちゃん最高!方言も上手すぎて、「太陽を抱く月」に続いて、ユジョンちゃんが上手すぎて、子役時代は思いっきりどっぷり。

問題は、大人になってハン・ヘジンになってから。えーっと、ユジョンちゃんの演技と比べると・・・という感じでした。おまけに、2人のイケメンに取り合いをされるというのも謎。かわいいんですが、何かそこまで魅力あるかなぁ~というのが、私の感想。

一方、キム・ジェウォン君の株はどんどんあがりました。ちょうど「ロマンス」を見終わったばかりで、外見が全然変わっていない!と驚いたばかりか、恐ろしいほどのあの美肌。そして、30歳を超えても変わっていない元祖キラースマイルに、いい!とか、1人で思ってました(笑)。あっ、「私の心が聞こえる?」も良かったです。

ただ、「メイクイーン」の問題点は、全話見終わった後に廃人にならなかったこと。あまり虚無感に襲われなかったんですよねぇ~。なぜだろうと分析してみたら、

◆イナ母は元々イナ父を好きだった ← イナ父の執着じゃなかった???
◆イナ父は自殺を選んだ
◆チャンヒの復讐が予想より引き延ばされすぎた
◆イナはチャンヒを追いかけたけど、チャンヒの心は?

など、なんだかしっくりこない部分が多い、多い。

チャンヒはヘジュとの幸せな家庭を築くことを奪ったイナ父への復讐を決意し、成し遂げたけど、何を得たんだろう?と。結局、復讐している間にヘジュはサンを好きになってたし・・・。

確かに、サンにとっては良いことだったし、私自身もサンの方が良いと思いましたが、ある意味、チャンヒ報われなさ過ぎだろうと思いましたからね。

そうそう、「ロマンス」を見終わった後だから、キャスティングに妙な感じを感じました。ほら、サンとヘジュ兄であるサンテは、「ロマンス」では兄弟でしたからね。なので、最初はすごーい違和感ありありでした。

まぁ、韓国で視聴率が高かったので、見て損はないです。

■キャスト
ハン・ジヘ(チョン・ヘジュ/ユジン役)
キム・ユジョン(チョン・ヘジュ/ユジン子役)
キム・ジェウォン(カン・サン役)
パク・チビン(カン・サン子役)
ジェヒ(パク・チャンヒ役)
パク・コンテ(パク・チャンヒ子役)
イ・ドクファ(チャン・ドヒョン役)
ヤン・ミギョン(イ・グミ役)

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