takakoです。
パク部長がジヨン家にやってきます。ジヨンはパク部長とカフェに入ると、パク部長はジヨンから取り上げたお金を、経済的に苦しいので今すぐ全額は返せないが、少しずつ返すと話します。さらに、妻から受けるストレスや上司からのストレスをはらすために、部下たちをいじめていたことを認め、謝罪します。そして、ジヨンがドリーム百貨店のモデルを引き受けてくれなければ、自分は解雇されてしまうとも話すのです。さすがのジヨンもパク部長の謝罪を受け入れ、まずは自分じゃない他のエレベーターガールから取り上げたお金を返すように言います。
そんな中、ドリーム百貨店を訪れたガンウが、2週間後にオープン予定のネイルショップの場所が空いていることに気付きます。色つきグロスしかない自分たちにとっては、広さもちょうどいいと話します。そして、VIVI化粧品は期間限定で、色つきグロスをドリーム百貨店でも販売することになります。ただ、そのことに気付いたガンウ兄が、またしても妨害工作をしてきます。突然、ジヨンを呼び出し、パダ化粧品のブースでサイン会を開催。誰一人訪れないVIVI化粧品のブースを横目に、ジヨンはサイン会にも身が入らないのです。すると、休憩時間にマ・エリから、プロとして行動しろとジヨンは叱責を受けます。
ジヨンの様子がおかしいことに気付いたヒョンジュンもまた、サイン会の列に並びます。そして、彼女がジヨンのファンだと伝え、ジヨンをそれとなく元気づけます。そんなヒョンジュンの行動に励まされ、ジヨンはいつもの明るいジヨンに戻るのです。それ以降、サイン会に訪れた一人一人に、適切なアドバイスをする姉御肌的な対応をしていきます。
その頃、マ・エリがVIVI化粧品の色つきグロスを塗ったMCのインタビュー記事が、雑誌に掲載されます。おまけに、ドリーム百貨店のCMで、マ・エリがジヨンに使ったのもVIVI化粧品の色つきグロスなので、CMさえ放映されれば、VIVI化粧品は成功すると。問題は、いつまでVIVI化粧品が持ちこたえられるか?というのが、マ・エリの心配事だったのです。幸い、何とかVIVI化粧品が持ちこたえたため、マ・エリの思惑通り、VIVI化粧品のショップには客が押し寄せます。雑誌やCMを見た人たちが、同じグロスが欲しいとやってくるのです。
■キャスト
イ・ソンギュン(キム・ヒョンジュン役)
イ・ヨニ(オ・ジヨン役)
イ・ミスク(マ・エリ役)
イ・ギウ(イ・ユン役)
イ・ソンミン(チョン・ソンセン役)
ソン・ソンミ(コ・ファジョン役)