ミス・コリア 第11話 あらすじと感想

takakoです。

審査員の動きに違和感を感じたソンセンは、ヒョンジュンを連れ出し、ここは戦場だと話します。その言葉を聞いたヒョンジュンは、みんなを集め、何としても自分たちに不利にならないように策を練ろうと話します。そして、審査委員に、次の素顔審査では自分たちも見学したいと持ちかけます。すると、今までの原則にそぐたわないと却下されると、だったら記者が見るのは問題ないのでは?と提案。ヒョンジュンに押し切られる形で、記者が見ている前での素顔審査が開催されます。そのおかげか、ジヨンは素顔審査で高評価を獲得します。

そんな中、マ・エリは楽屋で、ボトル入りのある飲み物を拾います。何が入っているか気になって飲んでみたところ、母乳量を抑える麦芽汁。誰の持ち物かを調べるため、自分の美容室の候補たちに飲ませてみます。ですが、麦芽汁を飲んだ瞬間、全員気持ち悪がったので、違うと判明。その後、ジヨンにはボトルを見せたところ、自分のではないと言われ、ジヨンでもないと確信。で、マ・エリは楽屋の中を見渡し、挙動不審のソンジュの方向に、そっとボトルをころがします。その結果、ソンジュが麦芽汁の持ち主だと判明します。

その頃、ジヨン家では、ジヨンがミスコリアに出場したと知り、家族総出でジヨンの出場を止めようと会場にやってきます。水着姿のジヨンを見た家族たちは、大激怒。ジヨン一人くらいなら自分たちが食べさせる、無職でも問題ないと言い切るのですが、ジヨンは謝った振りをして、舞台に全速力で走っていきます。ただ、舞台では他の候補者たちに呼び出され、胸のパットを台無しにされてしまいます。何でこんないじわるをする人たちがいるのか、どうも私には理解できません。

そして、水着審査が行われます。ジヨンの出番になったのですが、パットがなかったことで、審査員たちから胸が小さいという声が出てしまいます。結局、最終5名の1人にジヨンは選ばれたのですが、本戦出場の3人には選ばれず。ジヨンは舞台上で、悔し涙を流します。ソウル予選1位はソンジュが選ばれたのですが、マ・エリは記者に、ソンジュにメモを渡すように頼みます。そのメモを見たソンジュは、マ・エリの元にやってきます。すると、出産経験がある人は、ミスコリアの出場資格がないはずだがと、マ・エリはソンジュに言います。

■キャスト
イ・ソンギュン(キム・ヒョンジュン役)
イ・ヨニ(オ・ジヨン役)
イ・ミスク(マ・エリ役)
イ・ギウ(イ・ユン役)
イ・ソンミン(チョン・ソンセン役)
ソン・ソンミ(コ・ファジョン役)

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