ピンクのリップスティック 第68話 あらすじと感想

takakoです。
 
ミランは大急ぎで逃げ出すのですが、幸い、警備員が倒れているガウンを見つけ、救急車で病院に運ばれるのです。ただ、ガウンは意識不明の状態が続き、なかなか目覚めません。駆けつけたジェボムは、犯人探しに躍起になります。
 
そんな中、写真の件でゆすられているミランは、離婚だけは避けたいため、何とかお金を工面しようと考えます。チョンウ母がお金を貯めこんでいることを思い出し、その通帳を盗み、お金を引き出すのです。脅迫してきた相手にお金を渡したのですが、今度はミスターチョーがお金をせびりにきます。そう、ミランがチョンウ母のお金を盗んだことを知り、そのお金をもらって、ミラン母と逃げようとするのです。そして、ミスターチョーは、ガウンの流産もミランの指示でやったとミラン母に話していたところに、ジェボムが現れるのです。
 
一方、ガウンの意識が戻るのですが、短期記憶喪失になっていたのです。父が亡くなったことも、チョンウと離婚したこともすべて忘れていたのです。病院からいなくなったガウンは、チョンウの家に戻り、チョンウ母とナリに食事を作っています。ミランのことも昔のようにラナと呼ぶのです。そこに、ガウン母がやってきたのですが、医師から当面は好きなようにさせるように言われていたので、ミランにこのままにしておいてほしいと頼むのです。
 
その頃、チョンウが投資した会社が幽霊会社だということが発覚。スターファッションのビルを担保にお金を借りたチョンウは、にっちもさっちもいかなくなるのです。ただ、そこにガウンが記憶喪失になってチョンウの家に戻ってきているという連絡を受け、チョンウはガウンを利用しようと考えるのです。でも、ガウンは記憶喪失になっていたのではなく、記憶喪失になっているふりをしていただけ。そのことをミランにはばらすのです。なぜ、手の内をばらすのか、私には理解不能なんですが・・・。

ピンクのリップスティック(全75話)
韓国語タイトル분홍립스틱
英語タイトルPink Lipstick
キャストユ・ガウン役パク・ウネ(박은혜)
パク・チョンウ役イ・ジュヒョン(이주현)
ハ・ジェボム役パク・クァンヒョン(박광현)
キム・ミラン役ソ・ユジョン(서유정)


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