スカーレットレター 第34話 あらすじと感想

takakoです。
 
ヘランがギョンソめがけて車で突進してきたのを見て、ヘラン叔母がギョンソを助けます。ただ、理性を失ったとしか思えないヘランですが、バックして自分の車をわざとぶつけ気を失ったふりをし、ジェヨンの部屋にまた入るのです。そう、ギョンソがジェヨンと話せないようにするためなんですよね、きっと。結局、ギョンソはジェヨンと話せないまま終わってしまうのです。
 
ただ、ヘランの行動に、さすがのヘラン叔母も怒るのです。もしあのままギョンソに何かあったら、ヘランが刑務所行だったと言い、軽率な行動はとるなと言うのです。ギョンソを助けたかったのではなく、ヘランを助けるためにギョンソを助けたと。ですが、これで諦めるヘランではありません。
 
ヘラン叔母の同級生でその道のプロを雇い、ジェヨンから頼まれたものを渡したいとギョンソをおびき寄せます。そのままギョンソを拉致し、暴力を働くのです。そして、雇われた人たちは、女優と結婚するために離婚したいからと言って、こんなことをさせるなんてひどい男だなぁ~というような、ジェヨンの悪口を言い続けるのです。その話をギョンソは泣きながら聞いていたのです。
 
体中にあざだらけになって自宅に戻ってきたギョンソは、そのまま病院に運ばれます。手術は無事に終了したのですが、お腹の赤ちゃんは救えなかったと医師に言われてしまうのです。妊娠中だったことを知らなかったギョンソ父と妹は、驚くのです。詳細な病状を確認しよとギョンソ父は医師に聞くのですが、本人から口止めされていて何も話せないと。
 
ギョンソ妹が仕事を休んだことで、ギョンソが入院しているということを知ったトンジュたち。その上、スタッフたちがジェヨンがギョンソ夫であることを話していることを聞いた制作会社社長は、トンジュに他の事実があるなら話せと言うのです。その結果、「スカーレットレター」が、ギョンソ、ジェヨン、ヘランの実話であることを知り、ギョンソの行動がすべて理解できた、苦しかっただろうと言うのです。ただ、「スカーレットレター」が終わるまではマスコミにもれないように注意しろと。
 
退院したギョンソは、ジェヨン、ヘランを呼び出し、離婚届を渡します。そして、2人に向かってギョンソは、「私が生きる理由は、ただ一つ。あなたたちが生きているのがつらいと言わせるまで破滅させること。そのためなら、悪魔にでも魂を売り払う。」と宣言するのです。まさに韓国ドラマの復讐劇の王道パターンです(笑)。

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スカーレットレター(全83話)
韓国語タイトル주홍글씨
英語タイトルThe Scarlet Letter
キャストハン・ギョンソ役イ・スンヨン(이승연)
チャン・ジェヨン役キム・ヨンホ(김영호)
イ・ドンジュ役チョ・ヨヌ(조연우)
チャ・ヘラン役キム・ヨンジュ(김연주)


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