グロリア 第3話 あらすじと感想

takakoです。

人が輝き始める瞬間

ステージに立ち歌を歌い始めたジンジン役のぺ・ドゥナの表情が、どんどん変わるのです。

「グロリア」の視聴率が高かった理由がわかりました。

海外でも人気のある韓流スターと呼ばれる俳優や女優さんが出ているわけでもないのに、なぜ視聴率が取れたか?というのは、脚本で人々の心をつかんだということでしょう。

#韓国ドラマも、いかにも海外向けという駄作が増えている気が・・・。

やっぱり、わたしはこういう作品が好きです。

第3話は、そんなジンジンが人生に意味を見出し始めるきっかけがぎゅっと詰まっています。

お客さんと騒動を起こしたジンジンは、ナイトクラブの仕事をくびになります。

家もお金もない上に、姉ジンジュの世話をしなければならないジンジンにとって、どんな仕事でもやらなければいけない状況の中、な、なんと、ナイトクラブ「追憶のなかへ」のステージ上で歌うという役割が回ってくるのです。

出演するはずの歌手たちが全員キャンセルしてしまったためなんですけどね。

でも、人前では一切歌ったことがなかったジンジンに歌えるのか?と誰もが思っていたのですが、びくびくしながら、そしてぱちんと音を立てるように、みるみる人が変わったように歌い始めるのです。

そのジンジンを見ていたガンソクの母ジョンナンは、目を輝かせます。

ジンジンには人を引き付けるチカラがあると。

そして、いてもたってもいられず、自分も次のステージに立つと、ナイトクラブの社長ウヒョンに申し出るのです。

息子のガンソクは、無鉄砲なジョンナンの行動を止めようとしますが、ジョンナンはガンソクを楽屋から追い出してしまうのです。

ジンジンはジンジンで、歌うことで自分が違う自分になれるような感じを受け、またステージに立ちたいと社長に直訴しますが、あっさり断られますが・・・。

やっぱり助けてくれる人がいます。

そう、ジョンナンが、デュエットしようと持ちかけるのです。

グロリア(全50話)
韓国語タイトル글로리아
英語タイトルgloria
キャストナ・ジンジン役ペ・ドゥナ(배두나)
イ・ガンソク役ソ・ジソク(서지석)
ハ・ドンア役イ・チョニ(이천희)
チョン・ユンソ役ソ・イヒョン(소이현)


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