その冬、風が吹く 第9話 あらすじと感想

takakoです。

パーティー会場にいないヨンが気になり、オ・スも自宅に戻ります。ヨンは頭痛に苦しみ、楽になりたい一心で、スが持っていた薬を飲もうとしていたのです。スは薬がなくなっていたことに気づき、ヨンを探し回り、なんとか薬を飲む前にヨンを止める事ができます。そして、ヨンに内緒で中身を捨て、カプセルだけヨンに渡すのです。ですが、ヨンはスが細工した事に気付き、スがいない間に中身をこっそり保管したのです。ヨンは、その薬の成分が何なのかを、友人達に頼み、調べてもらう事にします。

そんな中、ヨヌが寝ている間に、スはヨヌの隣で、点字を打ちます。そう、ヨヌが風鈴の音を恋しがっている事を知り、ヨヌの手にひもをつけ、風が吹いてなくても風鈴の音が聞こえると。ただ、この事件からヨンのスへの態度が一変。福祉館へのワン秘書と一緒に行くと言い出すのです。

その頃、ワン秘書もヨヌとスの仲を裂くために、画策し始めます。以前、スがヨヌの部屋にいて、金庫を狙っていたと話すのです。そのため、ワン秘書はヨヌにDNA鑑定を受けようと提案しますが、ヨヌが拒否します。ヨヌは、スが二人しか知らない思い出を知っていると。そのとき、友人から連絡があり、スが持っていたのが、動物の安楽死用の薬だと知るのです。

さすがのヨンもスの正体が気になり、もう一人のオ・スに会わせてくれるというムチョルを思い出し、会いに行く決心をします。スが一人でタクシーで出かけると、ムチョルは別のビルにいると言い、ヨンは狎鴎亭のビルの方に歩いて行きます。そのとき、目が見えないヨンに気づいたチンピラが、ヨンに優しく話しかけ、ヨンから持ち物を盗もうとします。そこにスがやってきて、何とか危険は逃れるのです。

■キャスト
チョ・インソン(オ・ス役)
ソン・ヘギョ(オ・ヨン役)
キム・ボム(パク・ジンソン役)
チョン・ウンジ(A Pink)(ムン・ヒソン役)

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