その冬、風が吹く 第10話 あらすじと感想

takakoです。

チンピラに絡まれていたヨンをスが助けます。ですが、ヨンはスが持っていた薬が安楽死の薬だと知り、スを突き放すのです。スはヨンに、薬は自分用に持っていたと弁明するのです。自分が死んでも誰も悲しまない、こんな人生に意味があるのか?と。ただ、ヨンに会って考えが変わったと言うのです。もちろんヨンはヨンで、借金のために自分に近づき、遺言状まで書き換えたから、思った通りだろうと言い返すのです。そんなヨンに対しスは、目の前から消えると言うと、ヨンは激怒。そのまま立ち去るのですが、途中で倒れてしまいます。

倒れたヨンを病院に運び込んだスは、ヨンの脳腫瘍が再発していると知るのです。最初に診断した医師は手術すれば治る見込みがあると言うのですが、ムチョルの姉がやってきて、助かる見込みがないとスにはっきりと告げます。ですが、スはムチョル姉に、ヨンの手術をしてほしいと懇願するのです。そして、脳腫瘍が再発したと聞かされたヨンは、何もなかったかのように振る舞うのですが、スから我慢しないで泣きたかったら泣くようにと言われるのです。

スの借金返済日が刻々と近づく中、ジンソンはスのために、ミョンホを脅迫します。同じ頃、スはヨンの失明の原因がワン秘書にあると信じ、その証拠をつかむために、奔走します。残念ながら、当時の担当医師を見つける事ができなかったのですが、この一件で、スとワン秘書は間は緊迫状態に。お互い、敵視しているのです。

そんな中、ヨンはミョンホと結婚式を挙げると言い出します。スは手術を受けてからだと言うのですが、ヨンは手術を受けたら何日も拘束されると答えるのです。

その頃、ジンソンの妹が事故を起こし、示談のために多額のお金が必要となります。頭を抱えたジンソンだったのですが、そのお金を、ムチョルが用立てるのです。

一方、スはヨンの手術をムチョル姉に引き受けてもらうために、ムチョルの元を訪れます。スは、ムチョルに土下座してお願いし、殺すなら自分を殺せとムチョルに言うのです。ヨンは本当にいい子だから、関係のないことに巻き込むなと。さらに、ヒジュのように死なせたくないと涙ながらに訴えるのです。

ムチョルに殴られたスは、傷だらけのまま帰宅。ヨンがスの部屋にやってくるのですが、スはヨンを冷たく追い払うのです。スの冷たい態度にヨンは戸惑うのですが、スから生きたい、生きる意志を見せろと言われ、ヨンはとうとう本心を言うのです。

それにしても、本当にインソン君は絵になってるわ~。

■キャスト
チョ・インソン(オ・ス役)
ソン・ヘギョ(オ・ヨン役)
キム・ボム(パク・ジンソン役)
チョン・ウンジ(A Pink)(ムン・ヒソン役)

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