その冬、風が吹く 第1話 あらすじと感想

takakoです。

PLグループの会長が意識不明の重体のまま、病床にいます。一人娘のオ・ヨンが後継者なのですが、目が不自由。PLグループを牛耳りたいヨンの婚約者テジュンは、一日でも早く結婚しようと言うのです。ですが、ヨンはテジュンの提案を拒みます。

そんな中、生き別れになったヨンの兄オ・スからの手紙を、ヨンは受け取ります。以前からヨン宛に送られていたのですが、ワン秘書によってヨンの手元に届かないように仕向けられていたのです。ヨンはその事実を知り、手紙の住所宛に兄を捜しに行きます。

オ・スは、同姓同名でギャンブラーのオ・スの家を手紙の住所に使っていたのです。そんなことを知らないヨンは、ギャンブラーのオ・スと出会う事になります。ただ、同姓同名の別人で会う事を知ったヨンは、実の兄スが戻ってくるまで、外で待ち続けていたのです。見かねたスが部屋で待つようにと言うと、ヨンは兄の手紙を読んで欲しいと頼むのです。スがヨンに手紙を読むと、ヨンは思わず涙ぐむのです。

そんな中、横領の容疑で、警察官がスを追ってきたのです。そう、スはソラにめられ、ソラのパトロンのお金を横領したことになっていたのです。警察から逃げるスを見かけたヨンの兄スもまた、ギャンブラースを追いかけ、交通事故で亡くなってしまうのです。ヨンの目の前で亡くなってしまうのですが、ヨンは目が見えないため、実の兄に会えないままとなってしまいます。

その後、ヨンの父は亡くなります。スも刑務所で1年暮らす事になります。出所したスは、ソラのパトロンであるキム社長の手下から、横領したお金を返すように脅迫され、刺されるのです。スは病院を抜け出し、仕返しに向かうのですが、さらにぼこぼこにやられてしまうのです。

一方、PLグループの顧問弁護士であるソンは、やっとのことでオ・スの居所を発見し、やってきます。そこには、血まみれになったギャンブラーのオ・スがいたのですが、亡くなったオ・スが本当にPLグループの御曹司であると知ったギャンブラーのオ・スは、とっさに自分が探しているオ・スだと名乗るのです。

キム・ボムも180センチあるのに、小さく見えてしまうくらい背が高いインソン君にびっくり。それよりも、ソン・ヘギョがいつの間にか美肌になってて、昔とは全然雰囲気が変わってるんですよねぇ~。何だか、1話から期待が持てそうなストーリー展開です。

■キャスト
チョ・インソン(オ・ス役)
ソン・ヘギョ(オ・ヨン役)
キム・ボム(パク・ジンソン役)
チョン・ウンジ(A Pink)(ムン・ヒソン役)

★☆★ 「その冬、風が吹く」関連商品 ★☆★

スポンサーリンク
韓国ドラマ ad1 336×280