大切に育てた娘ハナ 第3話 あらすじと感想

takakoです。

ヒョソンとその娘3人は、チョンランに追い出されてしまいます。チャン会長に連絡したのですが、連絡ができない状態。さらに、体調が悪くて病院を受診したところ、ヒョソンは妊娠していることが判明します。不妊症と診断されたにも関わらず奇跡的に妊娠したことで、ヒョソンは危険を顧みず、子供を産む決心をします。そして、産まれた子供には、1つ1つ階段を上がるという意味で、ハナと名付けます。

それから8年。ヒョソンはチャン会長の戸籍に入っているため、未だにハナは出生届けを提出しておらず、学校にも通えていません。ヒョソンもヒョソンで、食堂や工事現場で必死で働いていたのですが、生活苦はどんどんエスカレートし、家賃も滞納。大家からも出て行くようにと督促され、目の前が真っ暗な状態だったのです。

一方、ヒョソンを追い出し、ファンソ醤油の女主人になったチョンランは、贅沢三昧な生活を送っています。とはいっても、ラゴン以外は、チャン会長と一緒に食卓で食事をとることもできない状態ですが・・・。それにしても、チョンラン娘のラヒも息子のラゴンも、性格悪すぎ。ヒョソン娘たちとは大違いだなぁ~と。育てる意親によって、性格というのも決まってしまうのかと思わされてしまいました。

そんな中、ヒョソンは栄養失調と過労で、倒れてしまいます。幸い、帰国していた叔母のおかげで入院費は何とかなったのですが、ヒョソン叔母は娘たちも栄養失調にかかっていることを知り、次女と三女だけ当面は自分が面倒を見ると言います。さらに、ハナが自分が男の子だったら・・・という言葉を聞き、ヒョソンはある決心をします。そう、ハナにウンソンという男の子として生きることを。

住んでいた家も追い出され、モーテル暮らしを始めたヒョソンは、チャン会長に手紙を書きます。その手紙はチョンランに見つかってしまいチャン会長の手元には届かなかったのですが、男の格好をさせたハナを連れて、ヒョソンがファンソ邸宅にやってきます。留守中のチャン会長には会えず仕舞いだったのですが、ヒョソンから手紙が届いたという知らせを聞いたチャン会長が、ヒョソンの居場所を捜すように命令。ヒョソンに会ったチャン会長は、ヒョソンの暮らしぶりを見て、なぜもっと早く連絡をくれなかったのかと言うのです。家を用意し、生活の面倒を見ると話すチャン会長に、ヒョソンはハナを戸籍に入れ、勉強できるようにしてくれることだけが望みだと話します。

■キャスト
パク・ハンビョル(チャン・ハナ(ウンソン)役)
イ・テゴン(ハン・ユンチャン役)
チャン・ウヌ(ソル・ドヒョン役)
ユン・セイン(チャン・ラヒ役)

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