黄金の私の人生毒舌感想

takakoです。

テレビ東京で放映されていた「黄金の私の人生」。視聴率は裏切らないのですが、期待が高すぎたときは裏切ります。ネタばれあるので、ご注意を。

パク・シフの地上波復帰作だったこともあり、日本でも放映開始から何かとニュースにになっていた「黄金の私の人生」。それどころか、視聴率がうなぎのぼりで上昇したことで、日本で放映前からドラマの内容までニュースサイトにあがっており、大体の話は知っていたからか、えっ、そんなに面白い？というのが、私が見終わっての感想（おぃ）。内容を全く知らず、ハラハラドキドキしながら見ていたらまだしも、ジアンがドギョン妹だった、でも、ドギョンとジアンが結婚したというのを知っていたんで。

ただ、韓国のホームドラマは大体予想がつく展開なので、事前に知らなくてもある程度は推測できるので、私がはまらなかった理由を考えてみたら、パク・シフの演技かも！と。「黄金の私の人生」でのコミカルな演技が評価されたようですが、「家門の栄光」みたいな感じの方が私的には好みだったというのが大きいかもです。

とはいっても、相手役はユイより、シン・ヘソンで良かったとは思います。ユイが断ったらしいですが、それは正解。ジアン役はシン・ヘソンみたいなカメレオン女優のほうが向いてますから。とぼけているかと思ったら、しっかりしているみたいな感じは、まさにシン・ヘソンにぴったり。イ・テファンも他のドラマとは違って、無理な設定じゃないし、好感持てます。

それにしても、個人的にはドギョン母の態度が気になります。ジアン母がジスではなくジアンを金持ちの家の娘と嘘をついてドギョン家に行かせたとはいえ、実はジスが本当の娘だったと知ると、自分の理想と違いすぎて悲しむなんて！ジアンなら、ドギョン母の理想の娘像だったからってひどくない？と。「私はチャン・ボリ！」も、お母さんは実の娘を受け入れるまでにもがき苦しんでましたし。ただ、冷静に考えると、赤ちゃんのときに入れ替えるパターンのドラマはありましたが、大人になって入れ替えるなんてというのは初だったので、ある意味、新鮮でした。