馬医 第37話 あらすじと感想

takakoです。

清国の側室の病を完全に治したのは、ミョンファンではないと、使節団は話します。その医師をこの宴の席に呼んでると言い、クァンヒョンを呼び出すのです。その場にいた人たちは、死んだと思われていたクァンヒョンが現れ、一同驚くのです。その後、使節団はクァンヒョンが罪を犯し朝鮮から逃げ出したことは知っているが、側室ばかりか、清国でも多くの民を命を救ったクァンヒョンを許して欲しいと、王に頼むのです。

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王に呼ばれたクァンヒョンもまた、自分が罪人であることはわかっていると告げながらも、コ・ジュマン首医の意志を継ぎ、外科手術の鍛錬をしてきたことを話すのです。その話を聞いた王は、施療庁(シリョチョン)で見捨てられた民を救ったのはクァンヒョンではないか?と。クァンヒョンがそのことを認めると、王は自分でもすっかり忘れていたコ・ジュマン首医の意志を守ってくれていたことに感謝を述べ、クァンヒョンを受け入れることに決めます。

王からの許しをもらったクァンヒョンは、チニョンを探しに行きます。同じく、チニョンもクァンヒョンを探しに行き、お互いすれ違うのですが、今回はちゃんと再会できます(笑)。その後、恵民署の責任者も変わり、インジュ、チニョンも恵民署に復帰します。それどころか、クァンヒョンは特別枠で、恵民署の医官に任命されます。服装が違うと、なんだか貫禄ありすぎ(笑)。そして、今回の一件は、さすがの大妃の力も及ばず、ミョンファンたちの完全なる敗北で終わります。

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そんな中、王女がクァンヒョンのお祝いに、服を準備します。チニョンを呼び出し、チニョンを通して渡そうとすると、チニョンは王女から直接渡すようにと言うのです。そして、クァンヒョンは王女から服を受け取り恵民署に戻ると、そこにはチニョンが!クァンヒョンは王女からのプレゼントを隠そうとするのですが、チニョンはすべて知っていると。嫉妬しないチニョンを見て、クァンヒョンは驚くばかり。それどころか、チニョンは二人きりの時は、「医女様」ではなく、「チニョン」と呼んで欲しいとねだります。そして、クァンヒョンが、照れくさそうにチニョンと呼ぶのです。こんなに穏やかな訳もなく、嵐の前の静けさという感じです。

■キャスト
チョ・スンウ(ペク・グァンヒョン役)
イ・ヨウォン(カン・ジニョン役)
イ・サンウ(イ・ソンハ役)
ユ・ソン(チャン・インジュ役)
ソン・チャンミン(イ・ミョンファン役)

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