胸部外科 毒舌感想

takakoです。

BS12 トゥエルビで放映されていた「胸部外科」。ソ・ジヘの美しさが際立ってます。ネタばれあるので、ご注意を。

「胸部外科」を見終わって最初に思ったのは、ジャンルは何?というもの。マクチャンでも、ラブストーリーでも、ミステリーでもない。もちろん事件は起きるのですが、韓国ドラマあるあるが一つもない。無理やり分類するなら、「ミセン -未生-」とかに近いかなぁ~と。そう、ありえないマクチャン要素がない代わりに、恋愛要素もない。で、淡々とドラマは進み、気づいたら終わっていたいみたいな。こういうアップダウンないのに引き込むドラマって、ある意味、すごい。

そして、もっとすごいなぁ~と思ったのが、コ・ス。「オクニョ」のときも思ったのですが、「胸部外科」もコ・スが主役のはずなのに、主役という気がしない!ただそこにいるだけという感じ。「オクニョ」の時は、チン・セヨンが前のめり感が強すぎたせいだと思っていたのですが、「胸部外科」を見て、あっ、これはコ・スという存在がそうさせているのでは?と。そう、空気みたいな感じがするんです。そのせいか、元々美しくて凛としているソ・ジヘが、一段と際立ってましたし。もちろん、オム・ギジュンの存在感が大きかったというのもありますけどねぇ~。

ちなみに、私の頭では、ドラマが何を訴えたかったのかはわかりませんでした。特に、チェ・ソッカンがテス母ではなくスヨンに心臓移植をしたのか?という部分。だって、あの時点ではスヨン父はすでになくなっていたので、スヨンを助けたところで、利益になるとは思えませんでしたし。その後、小児がんセンター(?)設立のためという名目でスヨン叔父と結託しますが、後出しジャンケンみたいな理由ですし。結局、チェ・ソッカンは何をしたかったのかはわかりません。

ただ、スヨン叔父が病院が利益を得てはなぜいけない?というようなことを主張していたところだけは、妙に納得してしまいました。お金のあるなしで患者を選別することは論外ですが、病院が赤字状態だと本来なら救える患者すら救えなくなるなぁ~と。韓国の医療制度についてはわかりませんが、救急車が無料な日本という国は、アメリカ人にはびっくりらしいですから。

「胸部外科」は、普段は馴染みがない胸部外科と病院経営にフォーカスを当てたという部分で、一見の価値はあります。というより、難しい専門用語オンパレードのセリフ言いながらの手術シーンの演技は必見です。

■キャスト
コ・ス(パク・テス役)
オム・ギジュン(チェ・ソッカン役)
ソ・ジヘ(ユン・スヨン役)

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