気分の良い日~みんなラブラブ愛してる! 毒舌感想

takakoです。

BS朝日で放映されていた「気分の良い日~みんなラブラブ愛してる!」。「BS朝日+ホームドラマ+話数長め」の場合、私的にはあまり失敗がありません。ネタばれあるので、ご注意を。

イ・サンウが悪役を演じている記憶がない(「馬医」はどうだろう?)通り、「気分の良い日~みんなラブラブ愛してる!」もいい人(笑)。というより、背は高く見た目良しな上に、性格が良くて年配者への礼儀正しい好青年役ばかり。冷静に考えると、役柄が金太郎飴じゃない???私はキム・ソヨンをカメレオン女優と勝手に呼んでいるので、だいぶ違います。

肝心の「気分の良い日~みんなラブラブ愛してる!」は、典型的なホームドラマ。簡単に書くと、次の通り。

最悪の出会い
 ↓
偶然の再会
 ↓
何かと関わり、お互いに気になって交際
 ↓
家族の反対
 ↓
乗り越えて結婚

まぁ、わかりきったパターンとはいえ、ジェウとダジョンの場合、ジェウ弟のイヌという障害があるんです。そう、イヌがダジョンをお見合い相手と間違えたことを知らず、ダジョンはナンパされたと思って喜び、イヌを好きになってしまうのです。ただ、イヌが嫌がるのを見てすっぱり諦めたら、イヌがダジョンを好きになり・・・。このタイミングで、ジェウもダジョンを好きになっていたので、ちょっとした三角関係状態。幸い、イヌは兄ジェウのことが大好きなので、あっさり引き下がるんですけど。

で、このイヌの役割が、「気分の良い日~みんなラブラブ愛してる!」では一番重要だと、私は勝手に思ってます。えぇ、イヌの子供みたいにべったり母親にくっついている態度とか、見ててかわいいんで。なんだろう、演じる人によっては気持ち悪ってなる役なのに、キム・ヒョンギュが演じると、子犬みたいで、愛嬌があっていい!正直、イヌがいなければ、「気分の良い日~みんなラブラブ愛してる!」は最後までもたなかったかもしれません。えぇ、私がパク・セヨンあまり好きじゃないので、いい子ちゃん役というのにちょっと抵抗が・・・。悪女だったら気にならないんですどねぇ~(おぃ)。

「気分の良い日~みんなラブラブ愛してる!」は、キム・ヒョンギュのイヌ役の演技気に入れば、十分見る価値あります。というか、私は途中からイヌばかりに集中していました(笑)。

■キャスト
イ・サンウ(ソ・ジェウ役)
パク・セヨン(ション・ダジョン役)
キム・ヒョンギュ(ソ・イヌ役)
クァク・シヤン(チョン・ヒジュ役)
ホンビン+VIXX(ユ・ジホ役)
キム・ミスク(ハン・ソンジョン役)

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