恋のゴールドメダル~僕が恋したキム・ボクジュ~ 毒舌感想

takakoです。

BSイレブンで放映されていた「恋のゴールドメダル~僕が恋したキム・ボクジュ~」。原題をそのまま邦訳すると「重量挙げ妖精 キム・ボクジュ」なのに、よくここまで変えたなぁ~と。ネタばれあるので、ご注意を。

体育大学の重量挙げ部の期待の星キム・ボクジュと女子に大人気の水泳部トップのチョン・ジュニョン。ひょんなことでトラブルになり関わり始めたことで、ジュニョンはボクジュが小学校の同級生だと気づきます。ジュニョンはボクジュを小学生の頃のあだ名で呼びからかいはじめ、そんなジュニョンの口を封じようとボクジュは追いかけまわします。その様子は、小学生の頃の男子と女子そのもの。そんなこんなで二人はどんどん親しくなっていくのですが、ボクジュは街で雨に濡れていたボクジュにそっと傘を指してくれたジェイに一目ぼれ。ジェイが肥満クリニックの医師であると知ると、ボクジュはクリニックに通い始めるのです。一方、小学生の頃のようにじゃれあうことで、ジュニョンはボクジュのことが好きになり始めていたのです。そして、ライバルが兄ジェイであると知り・・・。

典型的なラブコメなので、ストーリーも重くなく、気軽に見れるのですが、どうしても気になって仕方なかったのがイ・ソンギョンの体型。いくら身長が175センチあっても、あの細い腕と足では、60キロはあるわけない!55キロあるという筋肉女子を知ってますが、生の腕や足を見ると、ただ細い人とは明らかな違いがあるんです。そのせいか、ぶかぶかのジャージを着て太っているというような設定じゃなく、「オー・マイ・ビーナス」のシン・ミナのように特殊メイクした方がよかったのでは?と。おまけに、かわいくないという設定も、あのメイクと髪型では説得力なし。どこからどう見ても、キュートでかわいい感じを無造作にしているだけという感じなんで。

ジュニョンとボクジャが付き合い始め、二人のラブラブな感じは見ていて愛らしく、ストーリー展開自体はよかっただけに、細かい映像のところが本当に残念でした。まぁ、こんなひねくれたことを言う人は、あまりいない気はしますけどねぇ~。逆に、細かい設定と映像の違いにこだわりなければ、はまるのは間違いなしのラブコメです。

■キャスト
イ・ソンギョン(キム・ボクジュ役)
ナム・ジュヒョク(チョン・ジュニョン役)
キョン・スジン(ソン・シホ役)
イ・ジェユン(チョン・ジェイ役)

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