怪しい家政婦 毒舌感想

takakoです。

ディーライフで放映されていた「怪しい家政婦」。リメイクって難しいなぁ~と思わされた作品。ネタばれあるので、ご注意を。

子どもたちの教育のため、妻と子供たちはフィリピンに留学。サンチョルは一人で韓国で暮らし、部下と不倫。その事実を妻が知り自殺をするのですが、誰もその理由を知らないまま、サンチョルと子供たちの生活が始まります。別々に暮らしていたため、サンチョルは子供たちをどう扱っていいかわからず、家政婦を依頼します。派遣されてきたポンニョは仕事は完璧なのに、絶対に笑わない、無理難題を命令されても必ず従うという怪しい家政婦。ただ、ポンニョの無鉄砲な行動に、サンチョル、子供たちは逆に振り回され、徐々に心を開いていきます。

「家政婦のミタ」を見たことがないため、「怪しい家政婦」との比較ができなかったのは、ある意味、功を奏したかと。なぜなら、全体を通して「で?」という感じだったんで(おぃ)。途中断念はしていないので、本当に見るに堪えないという作品ではないんですが、心は動かなかったんですよねぇ~。

おそらく、リメイクの脚本にも問題があったとは思うのですが、一番大きいのはチェ・ジウの演技力。なんだかんだ言って、明るくてポジティブな前向きな元気な役じゃないと、チェ・ジウの場合はイマイチになる気がするんです。なんだかんだ言って、松嶋菜々子は若い頃、「やまとなでしこ」「美女か野獣」みたいに、玉の輿狙いのCAだったり、バリキャリだったりと、振り幅広い役を結構演じてるんで。その点、チェ・ジウはキャラクターにあわない役の場合、私にはしっくりこない感じがして、うーんって毎回なります。実際、視聴率も微妙なラインなので、多くの人が同じように思ったのでは?と。ただ、ソ・ガンジュンとかがちょい役で出てたりするので、そういうお宝発見的に見るというのはありかなぁ~と思いました。

■キャスト
チェ・ジウ(パク・ボニョ役)
イ・ソンジェ(ウン・サンチョル役)
ワン・ジヘ(ユン・ソンファ役)
キム・ソヒョン(ウン・ハンギョル役)
チェ・サンウ(ウン・ドゥギョル役)
ナム・ダルム(ウン・セギョル役)
カン・ジウ(ウン・ヘギョル役)
ソ・ガンジュン(チェ・スヒョク役)

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