千回のキス 第9話 あらすじと感想

takakoです。

ウビンの元恋人ユギョンが、ウビンの会社までウビンを訪ねてきます。ユギョンを見たウビンは、ユギョンをカフェに連れて行き、自分につきまとうなと話をするのです。ですが、ユギョンはウビンとやり直したいと言い、あの出来事は元カレが自分を忘れられずにやってきただけで、そのことなら謝ると言うのです。もちろん、ウビンはきっぱり断るのですが・・・。

一方、ウジンは企画室長からリゾート本部長に昇進し、リゾート側に初出勤します。リゾートの取材に訪れていたジュミと偶然会ったのですが、ウジンはジュミがカメラマンと仲が良いことが気になって仕方がありません。そして、ウジンが帰ろうとすると、ジュミもカメラマンと帰ろうとしている場面に遭遇。ジュミを自分の車で送ると言い、ウジンはジュミに対し、カメラマンとの態度について咎めるのです。えーっと、ウジンがジュミの行動をとやかく言う権利はないと思うのですが・・・。

そんな中、靴の公募デザインについて煮詰まっていたジュヨンは、気晴らしに散歩に出かけます。そこに、ウビンから電話が入り、ポパイが何か手伝えることはないか?と聞かれるのです。アイデアが欲しいというジュヨンに対し、ウビンは明洞で写真を撮ったものをジュヨンに届けるのです。ジュヨンはウビンへのお礼として食事をごちそうします。

その頃、テギョンの浮気相手ジュニは、妊娠7週目だといい、テギョン家に乗り込んできます。もちろんテギョン母に追い出され、テギョンはジュニを送っていくのですが、ジュニは自殺しようと川に入っていき、テギョンはそんなジュニを止めるのです。ですが、そんなことですんなり諦めるジュニではなく、翌日もまたテギョン家に押しかけます。そして、腹痛を訴えテギョン家に居座り、テギョン母のご機嫌取りのために、朝食の準備までするのです。

そして、事件は起きます。ウジン妹が美容院で、ジュミ友人とジュミが電話で話しているのを偶然聞いてしまうのです。兄の名前が出てきて驚くウジン妹は、その通話内容から、ジュミが偽の恋人だったことを知るのです。ジュミを気に入っていたウジン妹はあまりのショックに激怒し、自宅に戻ると、父と母にすべてを話すのです。その話を聞いたウジン父は、ウジンとジュミに、すぐに自宅に来るようにと連絡します。先に到着したジュミに、ウジン父はすべてのいきさつを話すように諭します。

ジュミは出会いからのすべてのいきさつを、正直に話します。会議が終わると、ウジンも自宅に直行するのですが、自宅の前で少し考え、自宅に入るのです。そして、お見合いを断るために、たまたま同じお店に取材で来ていたジュミに恋人のふりを頼んだと話すのです。1回きりのつもりだったが、ウジン父の耳にまで入ってしまったため、仕方なしにジュミに再度恋人のふりを頼んだと。ただ、ジュミの意思は聞いていないが、可能ならばジュミと結婚したいと考えていると言い出すのです。

■キャスト
ソ・ヨンヒ(ウ・ジュヨン役)
チ・ヒョヌ(チャン・ウビン役)
リュ・ジン(チャン・ウジン役)
キム・ソウン(ウ・ジュミ役)

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