一理ある愛 毒舌感想

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takakoです。

BSイレブンで放映されていた「一理ある愛」。タイトルの「一理」と主人公の名前「一梨」が、韓国語では同じ読み方の「イルリ」というのがわかるかわからないかで、ドラマというのが、捉え方が変わるかなぁ~と思えたり。ネタばれあるので、ご注意を。

最初、高校生役のイルリを見て、イ・シヨンに似てる子をよく見つけたなぁ~と思っていたら、まさか本人とは。ドラマを見ればわかるのですが、見た目も、行動も、突拍子もない高校生に見えます。そう、演技って感じがしなかったんですよねぇ~。大体、30歳過ぎた女優さんが高校生役を演じた場合、演技も雰囲気も恐ろしい違和感感じることが多いので。

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まぁ、イルリの突拍子のなさを見ていると、中学とか高校の頃って、こういう子が一人くらいはいたなぁ~と懐かしくもなりました。おまけに、なぜかスカートの下にジャージを履いているのも懐かしい(笑)。今思い返すと、なんでこんな服装をしていたのかなぁ~とも思うのですが、女子校時代よくやってたんで。そして、よく怒られました。

イルリは臨時教師に来たヒテ役のオム・テウンに恋をして、ヒテを守らなきゃと思い込み、つきまとうのです。つきまとった結果、ヒテをかばって事故。ヒテは以前から決まっていた留学に出発。その後、ヒテが帰国して二人は偶然再会。いや~、ドラマっぽい展開ですが、再会するや否や、イルリはヒテにプロポーズ。この展開すごくない?という感じでしたが、あっさり結婚。

それから月日が経ち、イルリはヒテと仲睦まじく暮らしていたのですが、そこにイ・スヒョク役のキム・ジュンが登場。おせっかいおばさんになっていたイルリは、ジュンにいろいろ世話を焼くのですが、ジュンは煙たがり・・・。ただ、イルリが過呼吸の発作を起こした瞬間を目撃したことで、ジュンはイルリのことが気になり始め、イルリにアタック。最初は拒んでいたイルリもジュンを受け入れてしまうのです。

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イルリの不倫の事実を知って尾行するヒテの姿が、まぁ、おかしい、おかしい。さらに、妄想シーンでイルリとジュンの不倫現場に乗り込むのですが、結局妄想で終わり、実行にうつせない。年が離れた旦那の悲しい性?なのかなぁ~とか、思わず考えてしまいました。

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紆余曲折あって元サヤになるんですが、認知症の姑、病床の小姑の世話があるヒテ家族より、私は年下イケメンのジュンの方がよいと思うんですけどねぇ~。現実問題、血のつながっていない家族の世話は大変かと。イルリに子供はいなかったので、冷静に第3者的に見て、私には理解ができない結末でした。

■キャスト
オム・テウン(チャン・ヒテ役)
イ・シヨン(キム・イルリ役)
イ・スヒョク(キム・ジュン役)
チェ・ヨジン(チャン・ヒス役)

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