ミストレス~愛に惑う女たち~ 毒舌感想

takakoです。

BS12 トゥエルビで放映されていた「ミストレス~愛に惑う女たち~」。脚本が面白くてハン・ガインが復帰作に選んだとのことですが、ちょっと複雑すぎてついていけませんでした。ネタばれあるので、ご注意を。

2年前に夫を亡くしたセヨンは、高額の保険金には手を付けず、カフェを経営しながら娘を育てています。娘がセヨン娘と同じ幼稚園に通うシングルファザーのサンフンからアタックを受け、徐々に親しくなっていくのですが、サンフンがセヨンに接近したのが保険金詐欺の調査のためだと知ってしまいます。また、ひょんなことから知り合ったジョンシムをセヨンは娘のシッターとして雇ったのですが、ジョンシムはセヨン夫の愛人。その上、死んだと思っていた夫は生きていた上に、夫の指示でジョンシムがセヨン娘に農薬を飲ませていたのです。

セヨン夫の事件だけでも手一杯なのに、セヨンの友人で高校教師のジョンウォンは同僚の年下教師と不倫、弁護士のファヨンは元恋人の浮気を調査、精神科医のウンスは不倫していた恩師の死について、その息子ソンホと調査と、伏線が多すぎ。話数が多かったり、それぞれの話が繋がっているならまだしも、接点は一部だけなので、あっちにいったりこっちにいったりで、忙しい、忙しい。

正直、セヨン夫が企てた保険金詐欺の話だけでも十分だった気がするんですよねぇ~。私のように、詰め込みすぎについていけないって人もいるはず。実際、見終わってから2ヶ月しか経過していないのに、内容思い出すのが大変でしたから(笑)。

やっぱり視聴率は嘘つきません。

■キャスト
ハン・ガイン(チャン・セヨン役)
ク・ジェイ(ト・ファヨン役)
チェ・ヒソ(ハン・ジョンウォン役)
シン・ヒョンビン(キム・ウンス役)

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