ホテリアー 毒舌感想

ホテリアー

takakoです。

BS11で放映されていた「ホテリアー」。実は10年ほど前、韓国では「ホテリアー」のDVDが存在しなかったため、中華版DVDを手に入れ見たことがあるのですが、久しぶりに見て、本当によくできていると思いました。ネタバレあるのでご注意を。

「冬ソナ」がNHKのBSで初めて放映された頃、日本で韓国ドラマについて書いてあるサイトというのはそれほどなく、「冬ソナ」を見て感想を語り合いたい人たちがわんさか訪れたのが、J’s BYJ。「ホテリアー」を見てヨン様ファンになった方が、もっと多くの人にヨン様を知ってもらいたいと思って作ったサイトだったのです。

で、そのサイトの一押しは「ホテリアー」で、当時は韓国経由ではVHSでしか手に入れられないという状態。管理人の方が、中華版ならDVDがあるということを書かれていたので、それを入手したのです。

あれから10年が経過し、改めて見直してみると、みんなメジャーになってるじゃん!って。

キム・スンウといえば、キム・ナンジュのだんなとしても知られていますし、今でも活躍中。「ホテリアー」のソン・ヘギョは、まだまだ演技が未熟という感じですが、まっすぐさはある。実際、ドラマの中でも、まっすぐにテジュンを追いかけますしね。

ソン・ユナは、最近は誹謗中傷に苦しめられたというニュースが出ていましたが、当時も今も変わらずきれい。「秘密」の頃のハ・ジウォンや、「初恋」の頃のチェ・ジウは、顔が若干違わない?と思わされたりもしますが、「ホテリアー」のソン・ユナは全然違いを感じさせず・・・。

ただ、ジニョンはモテモテで、ドンヒョクとテジュンの間をいったりきたり。まぁ、「ホテリアー」に関して言うと、ドンヒョクだろうとは思いますが!

内容について書くと、やっぱり韓国ドラマは、10年経過しても変わらないなぁ~と。若者のラブストーリーみたいなテイストになっていても、絶対に家族が絡んできます。たぶん、関係が複雑であればあるほど、日本のドラマよりも考えてしまうから、ついはまってしまうかも!なんて思ってしまったりもします。

ドラマにはまれるかどうかは、感情移入できるかどうか

登場人物が多く、揺れ動き方も多ければ、誰か一人くらいにはなりきっているはず。「ホテリアー」についていうと、私はイ・スンジョン役のチェ・ファジョンが結構好き。

チェ・ファジョン

なんだか憎めないというか、かわいらしいというか。

そんなスジョンを好きなオ・ヒョンマン役のホ・ジュノも意外とお茶目だし。

ホ・ジュノ

メインを楽しみつつ、伏線にも心が動かされるという醍醐味は、やっぱりやめられません。

■キャスト
ペ・ヨンジュン(シン・ドンヒョク役)
ソン・ユナ(ソ・ジニョン役)
キム・スンウ(ハン・テジュン役)
ソン・ヘギョ(キム・ユンヒ役)

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