takakoです。
JCW Autumn Festival チ・チャンウク秋のファンミーティングから一夜明け、簡単に内容を。ネタばれあるので、ご注意を。
場所は中野サンプラザ。開場の18時前に到着したので、近くのローソンのイートインで軽くパンをかぶり。ただ、いつも時間ぎりぎり人間が、時間にゆとりがあるとろくなことはない。のんびりしすぎたら、18時40分。シユン君で入場に時間がかかったことを思い出し、これはまずいと思い慌てて会場に行ったら、あらら、がらがら。
平日だからか、開場がスムーズだったようで、入場の列なんてまったくなし。何とも肩すかしをくらいました。
そして、会場入ったら真っ先に行うのは、花束の写真を撮ること。どうもこの行事はお決まりになっております。
その後、2階席に移動し、ステージまでの遠さに愕然。えぇ、えぇ、ぴあで取ったとはいえ、ちょい遠いなぁ~と。やはりファンクラブに入った方がいいかもしれません。
#ファンクラブ入ったからといって、良席が保証される訳ではありませんが。
そんなこんなで待たされること10分ほど。ファンミはチャン君の歌声からスタート。ファンミお決まりですね、歌からというのは。ただ、客席から現れると思っていたので、ステージ上というのはちょっとあれ?という感じでした。
1曲目を歌い終わり、MCの椎名由紀さんと、通訳の根本理恵さん登場。はっきり言って、通訳が根本理恵さんという時点で、私はかなーり驚きました。根本理恵さんと言えば、韓国語の戸田奈津子さんと言われているお方。
ただ、椎名由紀さんって聞いたことがないなぁ~と思ったら、案の定韓国語わからない?という感じでした。理由は、チャン君が日本に到着したのは24日の夕方で、11月に東京で雪が降ったのが58年振りと言ったにも関わらず、「11月」ということをチャン君に強調してましたから。私が今まで参加したファンミのMCの方々って、韓国語ぺらぺらなので、通訳の方が何も言わなくても先に理解してます。
椎名由紀さん大丈夫かなぁ~なんて不安に思いましたが、それは希有に。えぇ、かなーり面白い方です。そればかりか、ファンの心情を察知してくださる方で、チャン君が握手をしようとしても、エアで結構ですと。ユチョンファンの友人が、べたべたしすぎのMCに、大ブーイングだったという話を聞いたことがあり、こういう対応は好感度大。
それから、いろんなトークが続いていくのですが、やはり面白かったのは、
◆ファンが選ぶ作品ベスト3
◆ファンが選ぶファッションベスト3
◆ファンが選ぶファッションワースト3
◆ファンが選ぶキスシーンベスト3
というもの。特に、おかしくておかしくて仕方なかったのは、ファッションワースト3。ファンの方が書いたコメントを、椎名由紀さんがおもしろおかしく読んでくれるので、笑いが止まりません。その上、ご自身の意見も言うのですが、まさにテレビとか、写真とかに向かって、一人突っ込みしている自分の姿みたいで、これまた面白い。
とはいっても、キスシーンの映像が流れている時には、何も言わない方がよかったかなぁ~とは思いましたけどねぇ~。
それにしても、作品ベスト3に「あの日々」が入っているのは驚きました。私は見てますが、日本人には内容的には受けいれられない作品かと。チャン君の演技だけなら、コミカルでかわいいとは思いますが、私はストーリーも重要な人なので、びっくりです。
#日本での上演も協議していると言ってましたが・・・。
あっ、歌については割愛。チャン君、声があまり出ていないなぁ~というのが私の感想。歌手じゃないんで突っ込むな!というのはありますが、ミュージカルを何本も見ているので、本来の実力を発揮できていなかったのはもったいなかったです。
他にあった演目は、
◆客席を歩いて、挙手した中から選ばれたファンの目の前で質問に答える
◆選ばれたファン(半券?による抽選)を舞台上にあげ、願いを叶える
(事前に願いは用意されていて、その中から選ぶ方式。
手をつないで客席を歩く、愛の歌をワンコーラス歌う、K2のユナとの毛布シーンを再現するなど)
というもの。文字で書くとたいしたことありませんが、カフェインの動画だけ見せられたファンミに参加した身としては、十分お腹いっぱいです(おぃ)。
おまけに、2時間20分はそれほど長い時間ではないのですが、密度が濃く、ぎゅーっと詰まっているのです。
つくづく、企画・演出というのは重要だと思わされました。
ちなみに、アフターイベントは集合写真だけだと思いこんでおりました。
一人一人に直接手渡し
というのがあるのを知っていれば、確実に申し込んでいたのは言うまでもありません。
#追っかけおばちゃんとしては、勘が鈍ってきておりますです。
そうそう、MCの椎名由紀さんですが、トークの中で呼吸法を教えていると言ってたので、あれ?と思って検索したら、私が以前講座に通おうかと考えていた呼吸法の先生でした。
それにしても、根本理恵さんの通訳はやっぱり違いました。そんなことチャン君言ってないよ!という部分まで日本語にしてましたから。そう、日本人が内容をわかりやすいように補足してくれてるんです。いやはや、プロは違いすぎます。
で、シユン君のようにファンミの満足度が高すぎると、期待値が高くなって物足りなさを感じるのですが、チャン君はとにかく期待値が低いので、私は大満足。離れかかったファンを一人捕まえるのに成功したようです(おぃ)。
「あの日々」の地方公演はさすがにパスなので、次回は、2017年2月17日東京国際フォーラムでのコンサートになりそうです。
(おわり)