ピョン・ヒョクの恋毒舌感想

takakoです。

BS11イレブンで放映されていた「ピョン・ヒョクの恋」。シウォンってこんなに顔大きかったけ？と思った作品（おぃ）。ネタばれあるので、ご注意を。

ミステリーのようにハラハラドキドキがない代わりに、何も考えず、元気をもらえるのが「ピョン・ヒョクの恋」。最初の方のシーンからだけは、ヒョクは、お金をバンバン使うだけのおバカ御曹司のように見えたのですが、これが全然違う。おバカなのは確かなんですが、お人好しすぎて騙されるというのが正しい表現。

ただ、ジュンに一目惚れしたことで、ヒョクは変わっていきます。ヒョクはジュンのそばにいたい一新で、ジュンのバイト漬けの生活に付き合い、一緒にバイトをし始めます。ですが、朝から晩まで働き詰めても大したお金にならないと知り、ヒョクは一般市民の生活に驚くばかり。そうやって日々過ごすことで、今までお気楽に暮らしていた自分を変えようと、ヒョクは奮闘。最後には、今まで見向きもしなかった父の会社ガンス財閥に入社するまでに。

一方、ラブコメのラブの方はというと、やっぱり三角関係（笑）。正確には、見えない三角関係。正直すぎるヒョクは、ジュンへ猛アタック。それをそばで見ているヒョクの世話係であるジェフンは、内心はらはら状態。実は、ジェフンはジュンから告白された過去があるんですが、振っちゃったというか、驚いて答えられずにいたら、ジュンがあっさり引き下がったちゃったんですよねぇ～。で、ジェフンは今度こそは・・・と自分の思いを伝えようと思っていたら、ヒョクが現れたみたいな！えぇ、やっぱり私はジェフンかわいそうと同情していました。

もちろん、最初はジュンもヒョクの気持ちを受け入れられないと言ってたんですが、見た目、性格、家柄どれをとっても問題ないヒョクに、あれだけストレートに毎回告白され続けたら、気持ちは傾きますわ。やっとジェフンが告白したときは、時すでに遅しになってましたから。でも、ジュンとヒョクは結ばれてハッピーエンドで終わるかと思いきや、意外や意外、ジュンは旅立っちゃうのです。あらら、ラブコメにしては予想外の終わり方だなぁ・・・と思ったら、どんでん返しが待ってます。