韓流の天使ハン・ヒョジュファンミーティング in 渋谷公会堂 その3
takakoです。
歌の後は、ヒョジュちゃんの日常というテーマで、スライドとミニ芝居が繰り広げられました。
イメージとしては、昔の音がない映画みたいな感じのもの。
個人的には、これ不要でした。
動き回っているヒョジュちゃんはかわいいのですが、スクリーンに映し出されるスライドが見えづらく、かなりストレスになるのです。
舞台とスライドで1つの作品になってましたから、もう少し考えて欲しかったです。
そして、一番良かったと思うのは、次の朗読。
彼と彼女による朗読だったのですが、彼は舞台上には現れず、音声のみ。
章ごとにテーマがあって物語が繰り広げられるのですが、この彼役の人がとにかく上手、上手。
声を聞けばすぐにわかるのですが、何しろ、ペ・スビンですから。
で、ペ・スビンの感情が恐ろしいほど伝わってくるので、録音じゃなくて、舞台裏でそのまま読んでいるだろう~というのもすぐにわかりました。
おまけに、ストーリーが、何となく「華麗なる遺産」ぽくって。
ヒョジュちゃん相手に報われない役が、ここまでしっくりくるとは、朗読劇でも伝わってきました。
もちろん、ヒョジュちゃんの朗読も良かったですが、個人的には、ペ・スビンの朗読の方が、心に響いたんですよね~(笑)。
これで1部は終わり、ヒョジュちゃんは1階の客席に降りていくのでした!
(つづく)