ハベクの新婦 毒舌感想

takakoです。

BS11イレブンで放映されていた「ハベクの新婦」。日本のドラマでは考えられない、神様と人間との恋愛!ネタばれあるので、ご注意を。

即位が近づいた水国の王子ハベクは、神石を受け取るために人間界に。問題は、神力を失ってしまい、何もできないこと。そんな中、神に仕える人間の子孫ソアに偶然出会い、紆余曲折あった末、ハベクたちはソアの家で居候に。問題は、ハベクの行動。無一文の居候ならフツーは大家に言われたとおりにするところが、ハベクは王子なので、大家のソアを召使いのようにこきつかいます。幸い、ハベクは途中からはバイトをしてお金を稼いだりして、人間界に少しずつ馴染んでいきます。そして、一緒に過ごすうちにハベクもソアもお互いに好きになるのですが・・・。

肉付けはありますが、ざっくり書くと、ツンデレ君とのラブコメ。ツンデレ君の職業が「神」で、ヒロインとの縁は、主人とその主人を代々世話してきた一家の末裔。さすがに、「神」というのは驚きの職業ですが、ナム・ジュヒョク、クリスタル、コンミョン3人のビジュアルは、神々しさはあります。特に、「ハベクの新婦」でのクリスタルは美しすぎる!と何度思ったことか。セギョンちゃんもきれいなんですが、ナム・ジュヒョクとのツーショットは、クリスタルの方がお似合いに見えてしまいました。

で、韓国ドラマお約束の第2の男は、シン代表役のイム・ジュファン。主要キャストの中で、一人だけ年齢がぐっと高いので、並ぶと雰囲気が違います。おまけに、半人半神という役柄がちょっと悲しい。そう、何千年もの間、ずっと一人。その哀しみが、イム・ジュファンからにじみ出ていて、キャスティングはまってるなぁ~と。こういうワケアリの役、うまいんですよねぇ~。

「ハベクの新婦」は細かい設定を理解せず、ただのラブコメだと思えば、十分楽しめます。

■キャスト
ナム・ジュヒョク(ハベク役)
シン・セギョン(ソア役)
クリスタル+f(x)(ムラ役)
コンミョン+5urprise(ビリョム役)
イム・ジュファン(シン・フェ役)

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