ジャスティス-検法男女- 毒舌感想

takakoです。

BS11イレブンで放映されていた「ジャスティス-検法男女-」。偶然だとは思うのですが、BSデジタルでチョン・ユミドラマが同時期に放映されていて、役柄幅広いなぁ~と感心しました。ネタばれあるので、ご注意を。

検事になったお嬢様のソルは、大学時代の先輩であるヒョンと検察で再会。大学時代は眼鏡にジャージという冴えない大学生だったエリート検事ヒョンは、密かにソルのことが好きだったのです。そこに、解剖医ボムという登場人物がいたので、三角関係+サスペンスドラマかと思いきや、思いっきり的外れ。えぇ、「ジャスティス-検法男女-」は、キャッチコピー通りのメディカル・サスペンスドラマでした。

特に、被害者の解剖を通して、事件の真相を暴こうとするボムの姿勢というか、考え方がすごい。フツーなら見逃しそうな些細な手掛かりに対しても、徹底的に調べていくのです。その結果、事件の結果が覆ったこともありますから。正直、被害者家族にとってはありがたい話かと。「死人に口無し」でも、遺体は真実を語ってますから。

で、この遺体を解剖していく手法が、とにかく見ていて圧巻。解剖をするものの知識と、事件を隠蔽しようと考える犯人との闘いみたいで。おまけに、扱っているテーマが、実際の事件を元にしているからか、よくこんな手法考えたなぁ~と感心させられます。えぇ、「事実は小説より奇なり」ですから。

「ジャスティス-検法男女-」は、ドラマ自体の面白さを表現するのが難しいですが、見始めたら引き込まれることは間違いないです。

■キャスト
チョン・ジェヨン(ペク・ボム役)
チョン・ユミ(ウン・ソル役)
イ・イギョン(チャ・スホ役)
パク・ウンソク(カン・ヒョン役)
ステファニー・リー(ステラ・ファン役)

スポンサーリンク
韓国ドラマ ad1 336×280