キム秘書はいったい、なぜ? 毒舌感想

takakoです。

BS11イレブンで放映されていた「キム秘書はいったい、なぜ?」。途中までは面白かったのですが、この展開いる？という疑問が出てからはダレました。ネタばれあるので、ご注意を。

何だかんだ言ってパク・ミニョン主演のドラマは面白いのですが、見るたびに顔のお直しが入っているパク・ミニョンの顔を凝視するのが大変。ここまで手入れし続けている人っているのか？というくらいドラマを見るたびに顔が変わっていて、筋肉が動いていない笑顔が怖い。ラブコメじゃなく、サスペンスだったら恐怖心を追加できる点でいいんだけど・・・と思ったり。

肝心の「キム秘書はいったい、なぜ?」のドラマの展開は、

ミソが秘書を辞めて婚活をすると発言
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ナルシストの副会長ヨンジュンが、自分が結婚してやるとプロポーズ
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ミソに振られる
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プライドをズタズタにされ、ヨンジュンはミソを口説き落とそうと必死になる
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ヨンジュンはミソが好きだったことに気付く
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ヨンジュンの真剣さに次第にミソも心揺れ、晴れて恋人に

なんですが、この後の流れが余計（おぃ）。だって、24年前の事件で出会ったミソをヨンジュンが覚えていて、それで秘書にしてるといのが判明するのですが、好きだと気づいたのが、ミソの婚活発言後にプロポーズを断られてからですから。過去のエピソードを見る限り、ただ気になって秘書として登用しただけとは思えず。そう考えると、辻褄合わなくない？と余計なことを考え始め、白けてしまいました。

追い討ちかけたのは、1995年生まれのイ・テファンが1988年生まれのパク・ソジュンのお兄さん！という設定。実年齢無視しているとは言え、もう笑うしかないと思ったのは、私だけではないはず。確かに、イ・テファンは実年齢より上に見えますが、どう転んでも、パク・ソジュンより上には見えない。中盤部分は、ヨンジュンとソンヨンの幼い頃の話がメインなので、この滑稽すぎるツーショットに、ドラマの内容が入ってこない、入ってこない。えぇ、私はどうでもいいちょっとしたことが気になり始めると、ドラマにハマれないんです。