takakoです。
父の古希祝いパーティー中、ジアンは部下から仕事でトラブルが発生したと連絡を受けます。パーティーを抜け出し、急いで現場に駆けつけようとしていたところ、バイクを運転していたテガンとぶつかってしまいます。ジアンは、新車のバイクに傷がついたことばかりに気を取られているテガンに、まずは人だろうと言うのです。ただ、ジアンは急いでいたため、今日はこれ以上何も言わないと言い、立ち去るのです。ですが、道路の渋滞状況を見たジアンは、テガンにバイクの修理代を出すから自分をファッションショーの会場まで送っていって欲しいと頼むのです。
ファッションショーの会場に到着したジアンは、部下から自社の靴がモデルの足のサイズにあっていないということを知らされます。その上、文句を言ってきた相手側の会社が、この事態を事前に知っていたかのように、替えの靴を用意していたと。そのとき、ジアンは部下のスカートをやぶり、その布地でリボンを作って、サイズがあわない靴の問題を解決するのです。ですが、相手側がすでに上層部には了承をとったと言って、ジアン会社の靴を使う事を拒否。全責任を負うと言ったジアンを無視する姿勢にジアンは激怒し、部下に自社の靴をすべて持ち帰るように命令します。さすがに全部持ち帰られてしまうとファッションショーは成り立たないため、相手も裁判を起こすと脅すのですが、ジアンは夫も子供もいないから1年寮に入ったと思って刑務所に行くと言い出すのです。結局、相手側が折れ、ジアンの要求通りになります。
その後、ジアンは父の古希祝いのパーティー会場に行くのですが、すでにもぬけの殻。母から連絡を受け、激怒した父が自宅に戻ろうとしていると知るのです。テガンに頼み、ジアンは駅まで駆けつけると、今までジアンが送っていた仕送りをすべて返され、親子じゃないと言われてしまうのです。ジアンがベンチで泣き崩れていると、テガンが簡単には戸籍は外せないと慰めてくるのです。そう、テガンは父が籍を抜きたいと役所に連れ出された後で、法律によって簡単には籍が抜けなくなっていた事を知った後だったのです。そんなテガンの話に、ジアンは泣き止んで大笑い。世の中、いろんな親子がいると言い出すのです。
親に見放されたという意味で意気投合した二人は、テガン友人のお店でお酒を飲み干します。酔いつぶれたジアンは、タクシーで実家に戻ろうとします。そんなジアンをテガンはほっておけず、そのまま二人は朝まで一緒に過ごすのです。翌朝、裸でベッドに寝ている事に気付いた二人はびっくり。ただ、お互いに記憶がなく、何がどうなっているかわからないのです。
アイドゥ・アイドゥ~素敵な靴は恋のはじまり(全16話) | ||
韓国語タイトル | 아이두 아이두 | |
英語タイトル | I do I do | |
キャスト | ファン・ジアン役 | キム・ソナ(김선아) |
ペク・テガン役 | イ・ジャンウ(이장우) | |
チョ・ウンソン役 | パク・コニョン(박건형) | |
ヨム・ナリ役 | イム・スヒャン(임수향) |