takakoです。
ステージ中央から登場したボゴム君は、全身ピンクのスーツ姿。一瞬ぎょっとしましたが、まぁ、日本人と韓国人の感覚は違う上に、さわやかなボゴム君に似合ってますから良し(おぃ)。ただ、このピンク色には意味があったのです。
さくら色
さくらが日本の国花ということで、衣装も舞台もさくらをイメージしたとか。妙にかわいらしい舞台だと思ったら、さくらだったようです。
で、ボゴム君のファンミはMCは古家正亨さん。通訳は根本理恵さん。古家さんは最初に自己紹介していましたが、根本さんの紹介は最後の最後までなかったようなあったような・・・。
ちなみに、私が過去にいろんなファンミに参加してきましたが、ファンミのMCが古家さんだったのは初めて(たぶん)。そして、古家さんが人気がある理由がわかりました。お、面白すぎます。何て言うんでしょう、ト書きになるようなファンの心の声を代弁していたり、主演のボゴム君に突っ込んでみてファンの人を楽しませようとしていたり。指名される司会者というのは、こういう人のことを言うんだ!と改めて思いました。
古家さんの日本語はボゴム君にしか訳されないので、海外から来た人たちはちょっとかわいそうでしたけど。というより、こんなに海外からも追っかけが来ている韓流スターを見たのは初。大体、今まで日本で人気が出た人たちって、日本だけというパターンが結構あったんで。
#チャン君は中国でブレイクしてから、日本でのチケット入手が大変になりましたが。
私の感想は置いておいて、トークの中で気になったことを。
古家から日本語の中で好きなというか響きが心地よい(?)日本語についての質問があって、ボゴム君の答えが、
「さくら」「そら」「りんご」
となり、場内爆笑。何しろ、「さくら」「そら」から、いきなり「りんご」ですから。
とはいっても、よくよく考えてみると、この3語は漢字語ではないという共通点が!何だかんだ言って、韓国語も日本語も同じ漢字を読み方だけ変えて使っているパターンが結構あるのですが、この3語は完全に違う。意外と深い答えだったのかもしれないと、今更ながら深読みしてしまいました。
(つづく)